山形県」カテゴリーアーカイブ

山形県鶴岡市 大督寺/松平甚三郎家墓所

庄内藩酒井家の墓所である大督寺には、
一門以下重臣達の墓もあります。

両敬家である松平甚三郎家もそのひとつ。

英真院殿忠譽傑山久厚大居士」。
松平甚三郎家13代松平甚三郎久厚の墓。
秋田戦争では一番大隊の大隊長を務め、
二番大隊の… 続きを読む

山形県鶴岡市 大督寺/酒井吉之丞家墓所

庄内藩酒井家の墓所である大督寺には、
一門以下重臣達の墓もあります。

両敬家である酒井吉之丞家もそのひとつ。

故荘内太夫酒井了恒君塋髪」。
鬼玄蕃と恐れられた酒井玄蕃了恒の遺髪墓。
慶応3年に酒井吉之丞家の11代となり、
戊辰戦争で… 続きを読む

山形県鶴岡市 大督寺/庄内藩酒井家墓所

庄内藩酒井家の菩提寺大督寺
酒井家次が下総国臼井に転封した際、
酒井家の菩提寺として大信寺を建立し、
高崎への酒井家移封に従って移転。
酒井忠次正室碓井姫が死去した際、
その法号に因み大督寺に改称しました。… 続きを読む

山形県鶴岡市 致道博物館

庄内藩9代藩主酒井忠発は文久元年に隠居し、
江戸中屋敷の一部を解体し鶴ヶ岡城に移築。
文久3年、三ノ丸御隠殿として完成し、
忠発はここで余生を過ごしました。
その後その広大な敷地を利用して、
旧西田川郡役所旧鶴岡警察署庁舎続きを読む

山形県鶴岡市 鶴ヶ岡城跡

戊辰戦争で最強と称えられた庄内藩
念願であったその居城を訪問しました。
庄内は上杉家最上家が奪い合った地で、
豊臣政権時代は上杉領となっていましたが、
関ヶ原の戦いの後に米沢に減転封され、
代わって最上家が庄内地方を領します。
最上家は庄内地方の領地拠点として、
大宝寺城、… 続きを読む