随願寺は姫路市にある天台宗の寺院。
高麗僧慧便開基の増位寺が前身で、
後に行基によって中興されたとされます。
当初は法相宗の寺院でしたが、
仁明天皇の命により天台宗に改宗。
嘉承2年(849)に随願寺と改称し、… 続きを読む
「姫路藩」タグアーカイブ
兵庫県加古川市 加古川宿跡
加古川宿は西国街道の宿場町。
加古川の東側に位置しており、
古い宿場町で少なくとも鎌倉時代より、
宿場が存在していたようです。
加古川町寺家町周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが加古川宿跡。
「加古川の渡し」。
本来は船着場が状態良く残っていますが、
訪問時は川が増水して水没していました。
往時なら水が引くまで宿場で足止めです。
西側より散策。
「… 続きを読む
東京都台東区 谷中霊園/姫路藩酒井家墓所
谷中霊園乙8号の第一立体埋蔵施設横に、
姫路藩酒井家の墓所があります。
姫路藩酒井家は酒井雅楽頭家の宗家筋で、
始祖酒井広親の次男酒井家忠の嫡流。
5代酒井正親は徳川家康… 続きを読む
兵庫県姫路市 姫路宿跡
姫路は姫路藩の城下町ですが、
西国街道の宿場にも指定されており、
出雲街道の起点でもありました。
「姫路城」。
姫路藩の藩庁姫路城。
世界遺産で国宝の現存天守を持っています。… 続きを読む
兵庫県姫路市 御着宿跡
御着宿は姫路宿と加古川宿の間宿でしたが、
本陣も置かれる程大きかったという。
これは御着が古くから栄えていた為で、
奈良時代には播磨国分寺が置かれた他、
小寺政隆の居城御着城が築城されるなど、
播磨国の要所であったようです。… 続きを読む