阿弥陀寺は東大寺周防別所として創建され、
※現在は東大寺別院。
住職は周防国司に任じられたとされます。
開基は東大寺を復興させた重源とされ、
重源は東大寺再建の用材を周防など調達し、
巨大な木材を奈良まで運んだという。
境内にはこれら事業に従事した… 続きを読む
「宍戸家」タグアーカイブ
山口県周南市 宍戸家墓所
江戸期の宍戸家当主の墓所は、
初代が防府市阿弥陀寺、2~4代が仙竜寺跡、
5~10代が貞昌寺にありますが、
江戸期最後の当主11代以降の墓所は、
熊毛北高校の北側にあるとの事。
これではよくわからないので、
熊毛総合支所地域政策課に連絡し、
その行き方を教えて頂いきました。
周南市安田周辺。熊毛IC… 続きを読む
山口県周南市 毛利元政宝篋印塔
宍戸家墓所より更に奥へ進み、
少し開けた場所を過ぎると、
2つの宝篋印塔が見えてきます。
「毛利元政宝篋印塔(左)」、
「宍戸元続夫人の墓(右)」。
右田毛利家初代毛利元政と、
宍戸家初代宍戸元続夫人の宝篋印塔。
隣同志ですが夫婦関係ではありません。
元政は毛利元就… 続きを読む
山口県周南市 仙竜寺跡/宍戸家墓所
毛利元就公歯廟の道向かいには、
毛利元政宝篋印塔、宍戸家墓所、
宍戸家家老末兼家墓所への道があります。
各墓所へ続く林道。
西側に60m程度行くと、
宍戸家の墓所があります。
この辺りに仙竜寺という寺院があったようで、
各墓所はその墓地にあったようですが、
廃寺となっておりその由緒は不明。
とにかく各墓所だけが残されています。
「宍戸家墓所」。… 続きを読む
山口県周南市 宍戸家郷校徳修館
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山陽自動車道熊毛ICの入口付近に、
宍戸家の郷校徳修館があります。
熊毛IC周辺(徳修館の場所)
「徳修館」。
21代当主宍戸就年が創立した郷校。
23代宍戸元礼は明倫館を模し、
聖廟… 続きを読む