西郷隆盛」タグアーカイブ

鹿児島県鹿児島市 鶴丸城跡

平成23年に九州新幹線が全通してから、
新下関から鹿児島中央まで2時間となり、
かなり行きやすくなっています。
とはいえ仕事で鹿児島に行く場合は、
道具や荷物があるので車が多く、
今回たまたま荷物が少なかったので、
始めて九州新幹線で鹿児島まで行きました。

何度か鹿児島には来た事ありますが、
なかなか史跡に行く事が出来ず、
鹿児島の記事は相当古いものしかない。
過去記事→… 続きを読む

福岡県宗像市 五卿西遷之遺跡

長州より九州に入った三条実美五卿は、
赤間宿に25日間滞在しています。
福岡藩家老加藤司書が出迎えたのですが、
加藤は帯刀していたようで、
滞在先に御茶屋には竹矢来が組まれており、
※囚人が逃げないようにする柵。
礼節を欠いた行為に五卿らは憤慨し、
薩摩藩に不満の手紙を出しました。… 続きを読む

東京都台東区 上野恩賜公園

東北に出張に行く場合には、
羽田を経由して行く場合が多くあり、
用がなくても東京に行く機会があります。
今年だけでも既に3回。
東京というのは今も昔も大都会で、
何度来ても巨大さに恐縮し、
我が地元との差を感じてしまうもの。
江戸時代より世界一の人口を誇っており、
※諸説あります。
他の地域が勝とうなんて不可能です。
しかしながら東京が巨大であればある程、
郷土への愛続きを読む

長崎県平戸市 田助浦

平戸田助浦は安土桃山時代、
領主松浦鎮信小値賀島壱岐呼子から、
領民を移住させたことに始まります。
風待ち、潮待ちの港として発展し、
捕鯨なども行われており、
最盛期には遊女屋30軒を誇り、
遊女続きを読む

「消された「西郷写真」の謎」斎藤充功

西郷隆盛の写真は、はたしてあるのか?という題材で書かれた本。
消された「西郷写真」の謎」というタイトルから、
陰謀系のトンデモ本かと思ったらそうでもなかった。

著者の斎藤充功は、ノンフィクション作家で、
近現代史、犯罪者、刑務所事情といったテーマを中心に、
取材・執筆を行っている人だそうです。
これが西郷隆盛の写真だ」と世に出回っている写真を、
法人類学の権威東京歯科大学橋本正次教授の鑑定を軸に検証していきます。… 続きを読む