つづき。
①/②/③/④
梅田雲浜の碑よりさらに上へ。
長州藩勤皇志士らの墓域に入ります。
「長州勤王烈士墓域」。
禁門の変等で殉難した長州藩士らの墓碑。
長州勤王烈士墓域より石段を挟んだ先に、
小さな社殿があります。
「山口藩招魂社(右)」、
「霊山招魂社… 続きを読む
京都府京都市 霊山護國神社②
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村田良庵は緒方洪庵の適塾で蘭学を学び、
頭角を現して塾頭を勤めた後、
鋳銭司に帰って医者を開業しています。
高野長英を失った宇和島藩では、
高野に代わる蘭学者を求めていましたが、
そこで白羽の矢が立ったのが、
二宮敬作を訪ねに来ていた村田でした。
一流の蘭学者と認められた村田は、
宇和島藩主伊達宗城… 続きを読む
大阪での商談時間に余裕があった為、
周辺の碑を巡ってみることにしました。
大阪に住んでいた事がありましたが、
久しぶりに来てみると、大分変わっていました。
駅前など開発されているのは当たり前ですが、
驚いたのは、地下鉄の運賃が安くなっている事。
市営から民営化されたようですね。
さて、四ツ橋線肥後橋駅より西側。
金光教玉水記念館の脇に、
頼山陽の誕生地の碑があります。
「此付近頼山陽生誕地」碑。
頼山陽は江戸時代末期の思想家で「日本外史」著者。… 続きを読む
大道‐秋保間の県道25号線の側道に、
大楽源太郎の墓所への入り口があります。
「大楽源太郎先生墓所入口」。
これ行けるの?というような入口。
奥もけもの道のようになっていますが、
迷わずにたどり着けます。
少し行くと3つの墓石が現れ、
そのひとつが大楽源太郎の墓。… 続きを読む