藩校・郷校・私塾」タグアーカイブ

佐賀県多久市 東原庠舎跡/多久聖廟

多久家4代多久茂文は領内で教育を振興し、
椎原山山麓に郷校東原庠舎を開設。
後に孔子を祀る聖廟を創建されており、
これが多久聖廟として現存しています。


孔子の里 多久聖廟」。
郷校東原庠舎の跡地が整備され、
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滋賀県大津市 梅田雲濱先生湖南塾址

梅田雲浜小浜藩の儒学者山口菅山より、
崎門学を学んでこれに傾向し、
大津の崎門学者上原立斎の門下となります。
才能を認められた雲浜は立斎の娘を娶り、
自らも私塾湖南塾を開きました。

大津宿より歩いて湖南塾跡へ。… 続きを読む

長崎県佐世保市 楠本家墓地土墳郡

佐世保市針尾支所の北側にある墓地に、
楠本端山らが眠る楠本家の墓地があります。


楠本家墓地土墳群七基」。
国道202号線沿いにあります。
端山は大橋訥庵儒教墓について教えを乞い、
その知識を基に自らの墓を建てたとされ、
一族や門弟もそれに倣って儒教墓にしたという。


端山先生楠本伯子之墓続きを読む

長崎県佐世保市 楠本端山旧宅

佐世保市針尾島は複雑な海岸線を持つ島で、
九州本土とは狭い早岐瀬戸で分けられており、
6本もの橋が架けられて殆ど陸続きの状態。
有名なテーマパーク「ハウステンボス」は、
実はこの針尾島にありますが、
訪れた人達は「ハウステンボス」が島だとは、
気が付かないのではないでしょうか?
その針尾島に儒学者楠本端山の旧宅があります。


楠本端山旧宅」。… 続きを読む