関所」タグアーカイブ

宮城県大崎市 鳴子温泉

鳴子温泉仙台藩領の新庄藩との藩境に位置し、
平安時代初期に起きた鳥屋ヶ森山の噴火で、
温泉が湧出しだしたのが始まりとされ、
近隣には別の4つの温泉街があり、
鳴子温泉を含めた5つで鳴子温泉郷と総称し、
源泉数370以上を誇る一大温泉地となっています。
大変に歴史のある温泉地であり、
源義経郷御前続きを読む

青森県平川市 碇ヶ関御関所跡

碇ヶ関御関所弘前藩が設置した南側国境の関所で、
陣も備えた宿場町であった為に、
地域一帯が城下町の様相を呈していたとされ、
弘前城から見ると出城のようなものでもありました。


関所之跡」碑。
平川を天然の堀として番所大橋続きを読む

山口県山口市 野坂御番所跡

江戸時代。領地と領地の境界には口留番所が設けられ、
領内を出入する人や物資の取締りが行われていました。

ご禁制の品を取り締まったり、通行税を徴収しましたが、
番所によってその厳しさは様々。
例えば仲の悪い藩同士であれば、
その取締りは厳しくもなるでしょうし、
反対に殆どスルーというものもありました。

所属する藩や村役人が発行する通行手形が必要ですが、
伊勢参りなどの寺社参拝続きを読む

青森県上北郡野辺地町 藩境塚

南部家鎌倉時代から続く名門で、戦国時代の最盛期には、
現在の岩手県中部・北部と青森県全域を掌握していました。

しかしその一族である大浦為信は、反旗を翻して独立を図り、
中央の豊臣政権に対する工作が功を奏し、
津軽氏を名乗って独立大名として認められています。
関ヶ原の戦い後は、双方とも所領を安堵され、
盛岡藩弘前藩として江戸時代を通じて存在するわけですが、
そういう経緯もあって両藩は… 続きを読む

島根県益田市 扇原関所跡

年末年始は嫁さんの実家の島根県益田市へ。

盆正月など何度か行っているのですが、今回こそ行きたいと思っていた場所、
扇原関所跡」と「岸静江の墓」に行ってきました。

慶応2年。幕府は第二次長州征伐を開始し、
長州領(現在の山口県とほぼ一緒)を4方から攻めます。
小倉口(現在の福岡県)、芸州口(現在の広島県)、
大島口(周防大島(海軍))、そして、石州口(現在の島根県)です。
絶体絶命の状況で長州藩は、幕府軍を迎え撃ちますが、
それぞれの戦場にはそれぞれのドラマがあり、
石州口ではこんなドラマがありました。

石州口では、総司令官大村益次郎が先制攻撃を仕掛けます。
長州と隣接する津和野藩は中立の立場を取り、
長州藩兵の領内通過を許し、長州勢は浜田藩領に向かいました。
浜田藩は津和野藩との藩境の… 続きを読む