川越藩」タグアーカイブ

島根県浜田市 松平周防守家墓所

浜田藩の幕末期の藩主家は、
越智松平家が務めましたが、
その前は松井松平家であった為、
松平家が続いて非常に紛らわしい。
今回訪問した松平周防守家墓所は、
松井松平家(周防守家)のもので、
幕末期は川越藩の藩主となった家。
松井松平家は浜田藩の藩主を178年間務め、
深く浜田に関わっていた藩主家でしたが、
竹島事件により棚倉藩続きを読む

兵庫県姫路市 景福寺/松平明矩墓所

景福寺の墓地は裏手の景福寺山
幕末姫路藩士の墓も多くありましたが、
これは別記事とするとして、
頂上付近にある松平明矩の墓所へ。


姫路藩主松平明矩墓所」。
訪問時は初夏で草木が生い茂り、
蚊もかなり多くて苔掃も大変ですが、
案内板も設置されていましたので、
なんとか辿り着きました。


正眼院殿廓然無聖大居士塔(五輪塔)」、
播山康公墓碑続きを読む

福島県白河市 白河藩大名家墓所

白河藩は頻繁に藩主家が入れ替わり、
7家の大名が藩主となりました。
その最初の藩主家である丹羽家は、
菩提寺として大隣寺を創建し、
初代藩主丹羽長重を埋葬しています。
後に丹羽家は二本松藩に転封となり、
大隣寺も同じく二本松に移転。
代わって入封した榊原家も、
その跡地に… 続きを読む

群馬県前橋市 前橋城跡

前橋城の築城は15世紀末とされますが、
正確な事についてはよくわかっていません。
当初は厩橋城と呼ばれていたようで、
長野氏の居城だったとのこと。
戦国期には上杉謙信の関東進出拠点となり、
上杉家家臣北条高広が城主となっています。

謙信死後の御館の乱に敗れた高広は、
武田家を経て織田信長続きを読む