府内藩」タグアーカイブ

大分県大分市 柞原八幡宮

柞原八幡宮は大分市にある豊後国一宮
天長4年(827)に延暦寺の僧金亀が、
宇佐八幡に千日間籠って神告を蒙り、
柞原山に勧請したのが起源とされます。
中世以降は大友家や歴代領主の崇敬を受け、
豊後国一宮を称するようになったようで、
同じく一宮を称した西寒多神社と、… 続きを読む

大分県大分市 浄安寺/府内藩松平家墓所

府内藩藩主家の親清流大給松平家は、
松平親清を初代とする系譜で、
親清は大給松平家祖松平乗元の次男。
その子松平近正徳川家康の関東移封で、
5500石を与えられています。
近正は伏見城の戦いの際、
鳥居元忠らと共に討死しますが、… 続きを読む

大分県大分市 大分懸護國神社

大分市街中央部の丘陵に、
大分縣護國神社があります。

ブログで何度も記していますが護國神社は、
明治政府が創建したものではありません。
殆どは幕末明治初期に創設されたもので、
部隊土地の名主がその創設者。
祀られる祭神も… 続きを読む

大分県大分市 府内城跡

府内は文字通り豊後国国府があった場所で、
かつては大友氏の本拠地でしたが、
大友吉統豊臣秀吉に改易された後、
府内は福原長堯に与えられています。

秀吉の死後に石田三成が失脚すると、
光成派の長堯は府内を没収されており、… 続きを読む