廃仏毀釈」タグアーカイブ

鹿児島県薩摩川内市 平佐北郷家墓所②

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つづき。


後期当主墓所」。
上段にある後期当主の墓は、
墓祠はなく五倫塔型の墓石。
かなりの数の墓石が建ち並んでいます。


瑞岩院殿喚應了宗大居士」。
8代当主北郷久伝の墓。
7代北郷久達続きを読む

鹿児島県薩摩川内市 平佐北郷家墓所①

①/

北郷家島津家の有力分家で、
島津宗家4代当主島津忠宗の六男が、
本郷資忠を名乗って始まったとされます。
その宗家は後に島津家を名乗っており、
都城島津家となっていますが、
11代当主本郷忠虎の弟北郷三久が、… 続きを読む

鹿児島県日置市 島津忠隣墓所

日置島津家2代当主島津忠隣の墓は、
日置の桂山寺跡にあります。
桂山寺は元々霊徳寺という寺でしたが、
3代当主島津常久が父の菩提寺とし、
父の法名から桂山寺に改称。
現在は廃仏毀釈で廃寺となっており、
忠隣の墓が残されています。


桂山寺跡続きを読む

鹿児島県日置市 光禅寺跡

日置島津家2代当主島津常久の墓が、
光禅寺跡にあるらしいとの事で、
降り続く雨の中を訪問しました。


光禅寺跡」。
日置島津家初代島津歳久の正室悦窓院は、
慶長7年(1602)に瑞岳和尚を開山とし、
光禅寺を創建しました。
現在は御多分に漏れず… 続きを読む

鹿児島県日置市 日置島津家墓所②

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つづき。


九代島津久甫墓」。
9代当主島津久甫の墓。
8代島津久林の長男として生まれ、
父の隠居に伴い家督を相続。
薩摩国市来出水の地頭を務めた他、
勝手方家老に任命されていますが、… 続きを読む