御親類」タグアーカイブ

佐賀県佐賀市 大雲寺/村田家墓所

大雲寺龍泰寺末寺の曹洞宗寺院。
宝永6年(1709)3代当主村田政辰が、
※当時は村田政種と称していた。
龍造寺政家の菩薩を弔う為に創建し、
龍泰寺14世治節和尚を迎え開山。
以後は村田家当主の菩提寺となりました。


本堂続きを読む

佐賀県佐賀市 龍泰寺/村田家墓所

龍泰寺は赤松町にある曹洞宗の寺院。
龍造寺隆信少弐氏の居館跡に建立し、
寺名には龍造寺安泰の意味があるという。
隆信は自ら縄張りを行っており、
戦の合間に頻繁に参禅に来ていたという。

隆信が沖田畷の戦いで戦死すると、
4世太圭和尚続きを読む

佐賀県佐賀市 本行寺/白石鍋島家墓所

初代藩主鍋島勝茂の八男鍋島直弘は、
重臣成富茂安の養子となりますが、
茂安より千石の分与を受けて独立。
島原の乱への出陣等を経て加増され、
後に鍋島姓に復姓しました。
知行地の白石に屋敷を構えた為、
白石鍋島家と呼ばれるようになり、
後に御親類筆頭となっています。… 続きを読む

佐賀県佐賀市 慈音院/村田鍋島家墓所

神代家7代当主神代直長の娘成姫は、
佐賀藩2代藩主鍋島光茂の養女となった後、
白石鍋島家2代鍋島直堯に嫁ぎますが、
難産で継嗣千太郎を産んだ際に死去。
※後の白石鍋島家3代鍋島直愈続きを読む

佐賀県佐賀市 松陰寺/神代家墓所

松陰寺佐賀藩初代鍋島勝茂の娘で、
神代家5代当主神代常利の正室性空院が、
先祖の菩提を弔う為に創建した寺院。
往時は鈴隈山に位置していたようで、
豪華な堂塔で威勢を誇っていましたが、
明治維新後に寺領を失った事や、
数度の火災に見舞われた事から廃退し、… 続きを読む