法明院は平安時代創建の古刹で、
元は長徳寺という天台宗寺院でしたが、
後に荒廃して戦国期に九江滋淵が再興。
曹洞宗の寺院となっています。
「法明院」。
本堂… 続きを読む
「桂小五郎」タグアーカイブ
京都府京都市 高瀬川石標めぐり
高瀬川は鴨川の西側にある運河。
川沿いの木屋町通には問屋が立ち並び、
旅籠や料亭なども軒を連ねており、
花街の先斗町も栄えていました。
長州… 続きを読む
京都府京都市 長州藩京都藩邸跡
京都ホテルオークラの前身京都ホテル。
※現在も運営会社は㈱京都ホテル。
㈱ホテルオークラとの業務提携で、
平成14年に現在の名称になったもので、
60mの高層ホテルは市街一の高さという。
その前が「常盤ホテル」であり、
神戸で温泉料亭「常磐楼」を営む前田又吉… 続きを読む
兵庫県豊岡市 桂小五郎居住跡
コメントを残す
元治元年7月。
禁門の変に敗れた長州藩は朝敵となりましたが
桂小五郎はそのまま京都に潜伏しています。
しかしもはや工作も不可能で潜伏も状態となり、
出石の町人広戸甚助に支援を求め、
甚助の手引きによって出石に匿われました。
父と弟の直蔵にも引き合わせて協力を得て、… 続きを読む
長崎県平戸市 田助浦
平戸田助浦は安土桃山時代、
領主松浦鎮信が小値賀島、壱岐、呼子から、
領民を移住させたことに始まります。
風待ち、潮待ちの港として発展し、
捕鯨なども行われており、
最盛期には遊女屋30軒を誇り、
遊女… 続きを読む