相馬大作事件」タグアーカイブ

秋田県大館市 相馬大作事件之地

相馬大作事件盛岡藩士下斗米秀之進が、
弘前藩主を暗殺しようとした事件。
文政4年(1821)に発生したこの事件は、
下斗米が相馬大作と名を変えて潜伏した為、
相馬大作事件と呼ばれました。

吉田松陰はこの事件に強い影響を受けており、
事件から30年後の東北遊学の際に、
その暗殺未遂の現場を訪れて、
案内人に暗殺が成功したかを訪ねています。
※ただ松陰は場所を勘違いしており、続きを読む

岩手県盛岡市 盛岡城跡

盛岡城盛岡藩南部宗家20万石の居城。
南部家は南部三郎光行を祖とする名門で、
宗家三戸南部家南北朝期より勢力を伸ばし、
戦国時代には陸奥北部最大勢力となります。
やがて天下の気勢が豊臣秀吉に傾き、
小田原征伐が行われると、
26代当主… 続きを読む