黒羽藩」タグアーカイブ

栃木県大田原市 大雄寺/大関家墓所②

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つづき。


玄梁院殿活眼道印大居士」。
8代藩主(24代当主)大関増備の墓。
7代大関増興の嫡男として生まれ、
父の隠居により家督を相続しましたが、
翌年に死去してしまいました。


本覺院殿無量義印大居士」。
9代藩主(25代当主)大関増輔の墓。… 続きを読む

栃木県大田原市 大雄寺/大関家墓所①

①/

大雄寺は大田原市黒羽田町の曹洞宗寺院。
応永11年(1404)に白旗城内に創建され、
大関家の居城が黒羽城に移ると、
城の南側の現在地に移転しました。
15代当主大関高増の兄大関増次を開基、
在室玄隣大和尚続きを読む

栃木県大田原市 黒羽城跡

黒羽城は天正4年(1576)に、
那須家重臣大関高増によって築城され、
その居城となっていた城。
天正18年(1590)の小田原征伐では、
主君那須資晴は参陣ぜず改易されますが、
高増はいち早く参陣した為、
所領1万3千石を安堵されました。
関ヶ原の戦いでも東軍に与しており、
加増されて… 続きを読む

栃木県那須塩原市 越堀宿跡

越堀宿奥州街道の24番目の宿場町。
黒羽藩領だったようです。


那須塩原市越堀/鍋掛周辺。
緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが越堀宿で、
那賀川を渡れば鍋掛宿でした。


越堀宿跡」。
寛永12年(1635)に仙台藩の大名行列が、
那珂川の… 続きを読む