長楽寺は佐賀市大財にある臨済宗寺院。
由緒は調べてもよく判りませんでしたが、
元々は長楽庵と称していたようで、
「佐賀県近世史料 第1編 第4巻」によると、
龍蔵寺家和(麟應道瑞)の菩提を弔う為に、
創建された寺院だったようです。
その山号が「麟應山」という事からも、
たぶん間違いないとは思われます。
「長楽寺」。
上記の事から由緒正しき寺院なのでしょうが、
詳しいことが全く判らなかったので、
訪問時にお寺の方に尋ねれば良かったと後悔。
門前の道路は寺を避けて大きくカーブしており、
何らかの意図があるように感じられます。
都市計画で移転させられない程、
重要な寺院だったのかもしれません。
「本堂」。
嘉永3年12月21日に吉田松陰が佐賀を訪れ、
同23日に長楽庵で行われた詩会に参加。
佐賀藩の諸士と語り合ったとされています。
その参加者は明記されていませんが、
枝吉神陽や武富圯南、千住大之助等、
藩校弘道館の面々だったと思われます。
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