大山祇神社は大三島にある神社。
約2600年の歴史を持っており、
全国「山祇神社」「三島神社」の総本社で、
更に日本総鎮守とも称されています。
「二の鳥居」。
一の鳥居は海岸にあるようですので、
境内入口にあたる二の鳥居から参拝。
寛文元年(1661)に建立されたもので、
2本の柱は途中で継がれており、
「二本造りの鳥居」と呼ばれるようです。
「総門」。
平成22年再建の総門。
元亨2年(1322)に火災で消失して以来、
688年ぶりに復元されています。
二層構総檜造銅板葺で高さは12mあり、
両脇の木像は2.5mの高さのある随身像。
「乎千命御手植の楠」。
乎知命が手植えしたと伝わるクスノキ。
乎知命は小千命とも呼ばれた人物で、
大山祇神社の祭神大山積神の子孫とされ、
神武東征の先駆けて瀬戸内海に至り、
大三島に自らの祖神を勧請したとされます。
樹齢は約2600年とのこと。
「伊藤博文公記念楠樹」。
伊藤博文が明治42年に参拝した際、
その記念に手植えしたクスノキ。
伊藤は自らを河野氏の末裔としており、
大山祇神社は河野氏の氏神でもある為、
伊藤が希望して参拝したようです。
「神門」。
平成28年再建の神門。
以前のものは寛文元年(1661)の建立で、
松山藩3代藩主松平定長の寄進とされ、
355年間ここに建っていたようですが、
老朽化の為に建て替えられたようです。
「拝殿」。
元亨2年(1322)の兵火での焼失し、
応永34年(1427)に再建された拝殿で、
本殿も同様に焼失して再建されました。
素木造の切妻造檜皮葺で、
正面中央に一間の向拝を設けています。
祭神は大山積神1柱。
「下津社」。
本殿左に鎮座する下津社。
祭神は大山積神の娘磐長姫命です。
「上津社」。
本殿右に鎮座する上津社。
こちらの祭神も大山積神の娘木花開耶姫命。
参拝後は大山祇神社の宝物殿へ。
「宝物館入口」。
多くの武器武具類が所蔵される宝物館。
甲冑の国宝及び重文指定品の4割が、
ここにあるとのことです。
残念ながら全館撮影禁止でしたが、
その展示物は圧巻の迫力でした。
●著名な神社、神宮
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