第23回 「篤太夫と最後の将軍」
第24回 「パリの御一新」
第25回 「篤太夫、帰国する」
「西郷どん」の時は録画機器を持っておらず、
リアルタイムで観て記事を書いていましたが、
録画が出来るようになるとダメですね。
観るのも記事を書くのも億劫になります。
フランスでの篤太夫のお話は、
まあまあの出来でしたね。
この間の日本の出来事のついても、
ある程度は表現されていましたので、
及第点だったのではないでしょうか?
それ故に記事に書くようなネタも思いつかず、
23~25回を纏めて記事にした次第。
23、24回はそんな感じなのですが、
25回に関してはまた違った印象。
篤太夫は帰国するのですが、
帰ってきた日本は全く状況が変わっています。
これについては杉浦愛蔵、福地源一郎、
川村恵十郎、須永虎之助と再会し、
彼らによって幕府の崩壊が語られて、
篤太夫は驚愕しつつ黙って聞くのみなのですが、
これはとても良かった。
徳川慶喜の逃亡、小栗忠順や川路聖謨の最後、
静寛院や天璋院の慶喜に対する感情、
渋沢成一郎を軸にした戊辰戦争の流れ、
そして渋沢平九郎の最後。
これらがただの説明にならずに上手に語られ、
これを聞く篤太夫の表情がまた良い。
できるじゃんNHK!って感じです。
青天を衝け23、24、25
コメントを残す