金刀比羅宮の一の鳥居「中府の大鳥居」は、
明治4年に建立されたものですが、
「長州赤間関 菊屋平七」という人物が、
東側の柱に刻まれています。
この菊屋平七とはどういう人物か?
富豪とはいえ商人に関する資料は少なく、
判った範囲はそれ程多くありませんが、
菊屋は西南部町(現南部町)の倉敷業者で、… 続きを読む
「【幕末維新の人物】」カテゴリーアーカイブ
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高杉晋作の主治医石田静逸
慶応 3 年 4 月 14 日。
高杉晋作は療養空しく短い生涯を閉じました。
長州藩はこの若き英雄をなんとか治そうと、
名医で聞こえた李家文厚や竹田祐伯を送り、
寄組国司家も抱医の熊野祥甫… 続きを読む
沼野玄昌
新型コロナウイルスの流行が続いてますが、
幕末に流行したのはコロリ(コレラ)です。
コロリ、コロナと一字違いってのも、
なんだか共通点のようにも感じられますが、
感染経路も症状も致死率もまるで違います。
名の如くコロリと死んでしまう事から、
コロリと呼ばれた訳ですが、
※他にも鉄砲、見急などの名称も。
今流行する新型コロナはそこまでではない。
死者も高齢者や… 続きを読む
宮城県仙台市 三瀧山不動院/仙台四郎の寺
日本は神の国です。
日本の神というのは欧米のGODではなく、
SpiritやElementalに近いもので、
いわゆる唯一神ではない。
日本には八百万の神がいると云われるなど、
自然界全てに神が宿っており、… 続きを読む