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■琉球使節の江戸上り

朝鮮通信使は李氏朝鮮からの使節団で、
将軍の代替わりの祝賀を目的とした。
江戸時代を通じて12回行われており、
その道中では各藩が彼らを接待。
ここでは朝鮮通信使の行程を追い、
その宿所や由縁地を紹介。

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■釜山(出発地)-

　～海路(対馬海峡)

■対馬:
長崎県対馬市　西山寺(未)
長崎県対馬市　対馬国分寺(未)

　～海路(玄界灘)

■壱岐:
長崎県対馬市　迎接所跡(未)

　～海路(玄界灘)

■相島:
福岡県糟屋郡　朝鮮通信使客館跡(未)

　～海路(玄界灘→瀬戸内海)

■赤間関:
下関市阿弥陀町　赤間神宮(阿弥陀寺跡)
下関市中之町　引接寺
(参考)
　下関市阿弥陀寺町 朝鮮通信使上陸淹留之地
　※朝鮮通信使の最初の本土上陸地。

　～海路(瀬戸内海)

■上関:
山口県熊毛郡　上関御茶屋

　～海路(瀬戸内海)

■蒲刈:
広島県呉市　三ノ瀬御茶屋(未)

　～海路(瀬戸内海)

■鞆浦:
広島県福山市　鞆の浦(対潮楼)

　～海路(瀬戸内海)

■牛窓:
岡山県瀬戸内市　本蓮寺(未)
岡山県瀬戸内市　唐琴の瀬戸(御茶屋跡)

　～海路(瀬戸内海)

■室津:
兵庫県たつの市　室津御茶屋跡(未)

　～海路(瀬戸内海)

■兵庫津:
兵庫県神戸市　兵庫津宿(浜本陣)(未)

　～海路(瀬戸内海)

■大坂:
大阪府大阪市　北御堂(未)

　～河路(淀川)

■淀:
京都府京都市　淀宿跡(未)
※休息後(場所不明)に京都へ。
(参考)
　京都府京都市　唐人雁木旧跡(未)
　※朝鮮通信使の淀上陸地。

　～陸路(京街道)

■京都:
京都府京都市　本圀寺(未)

　～陸路(東海道→中山道)

■守山:
滋賀県守山市　守山宿跡(東門院)(未)

　～陸路(中山道→朝鮮人街道)

■彦根:
滋賀県彦根市　宗安寺(未)

　～陸路(朝鮮人街道→中山道)

■大垣:
※宿泊場所不明(未)

　～陸路

■名古屋:
愛知県名古屋市　性高院(未)

　～陸路(→東海道)

■岡崎:
愛知県岡崎市　岡崎宿跡(御馳走屋敷)(未)

　～陸路(東海道)

■吉田:
愛知県豊橋市　吉田宿跡
※宿泊場所不明。

　～陸路(東海道)

■浜松:
静岡県浜松市　浜松宿跡(未)
※宿泊場所不明(未)

　～陸路(東海道)

■掛川:
静岡県掛川市 掛川宿跡(天然寺/円満寺)(未)

　～陸路(東海道)
　
■藤枝:
静岡県藤枝市 藤枝宿跡(大慶寺)(未)

　～陸路(東海道)

■興津:
静岡県静岡市　清見寺(未)

　～陸路(東海道)

■三島:
静岡県三島市　三島宿(世古本陣)(未)

　～陸路(東海道)

■箱根:
神奈川県足柄下郡　箱根宿跡(未)
※宿泊場所不明(未)

　～陸路(東海道)

■小田原:
神奈川県小田原市　小田原宿跡(片岡本陣)(未)

　～陸路(東海道)

■藤沢:
神奈川県藤沢市　藤沢宿(蒔田本陣)(未)

　～陸路(東海道)

■神奈川:
神奈川県横浜市　神奈川宿跡(石井本陣)

　～陸路(東海道)

■品川:
東京都品川区　東海寺

　～陸路(東海道)

(到着地)江戸:浅草東本願寺

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