岩国市」カテゴリーアーカイブ

山口県岩国市 杉民治顕彰碑

岩国市本郷に杉民治の顕彰碑があります。


杉民治顕彰碑」。
明治維新150年を記念して建てられた碑。
民治は吉田松陰の実兄として知られ、
長州藩の民政官として活躍しており、
明治11年まで地元民政に関わりました。
明治3年から9年の間には、
山代区長(代官)を務めていたようで、
水利に恵まれなかったこの地に、
戸長の三分一健作続きを読む

山口県岩国市 山代宰判勘場跡

長州藩は直轄地を宰判という行政区に分け、
代官を置いて行政にあたらせていました。
宰判には勘場と呼ばれた役所が設けられ、
租税徴収、治安維持、裁判等が、
行われています。

山代宰判勘場は慶長17年(1612)に、
本郷に山代宰判勘場が建てられますが、
延享4年(1747)に行政区が2つに分割。
広瀬に… 続きを読む

山口県岩国市 広瀬御本陣跡

長州藩は直轄地を宰判という行政区に分け、
代官を置いて行政にあたらせていました。
宰判には勘場と呼ばれた役所が設けられ、
租税徴収、治安維持、裁判等が、
行われています。

山代宰判の勘場は慶長17年(1612)に、
本郷に山代宰判勘場が建てられますが、
延享4年(1747)に行政区が2つに分割。
広瀬に前山代宰判勘場が置かれ、… 続きを読む

山口県岩国市 玖珂宿跡

玖珂宿は西国街道の宿場町ですが、
西隣の高森宿とは半里の距離。
東側には難所である欽明路峠がある為、
峠道の手前に宿場を設置したようです。


岩国市玖珂町周辺。
緑の線が西国街道で青い線が柳井小路
青でぼかした辺りが宿場のあった場所。


玖珂宿跡」。
県道144号線が街道筋。
古来より… 続きを読む