山口市の銘菓のひとつ「銘菓舌鼓」。
製造販売する山陰堂の初代竹原弥太郎は、
代々津和野藩の士分(食客?)だったとされ、
維新後に医業を志して大坂で修行しますが、
断念して和菓子製造を始めたという。
当初は「武家の商売」で苦労したようですが、
茶道に精通していた妻のアイデアにより、
女性らしい上品な菓子「舌鼓」を開発。
その菓子は瞬く間に知られるようになり、
時の総理大臣寺内正毅が食した際、
「これほどの味なら銘菓と名乗ればよい」と、
助言した為に「銘菓舌鼓」としたとのこと。
「山陰堂本店」。
山陰街道沿いの中市商店街にある本店。
創業明治16年の老舗です。
看板菓子の「銘菓舌鼓」の他にも、
「亀山伝説」等の数種の定番和菓子や、
外郎やカステラ等を製造販売していますが、
現在は新商品は作らないのだとか。
「銘菓舌鼓」。
家族4人でひとつずつ「銘菓舌鼓」を購入。
手に取って袋の上から触っただけで、
その柔らかさがわかります。
白あんが好きなみよちゃんには好評で、
ゆきちゃんもおいしいと食べてました。
もっと買っておけばよかったかな?
■関連記事■
・山口県山口市 寺内正毅墓所
18代内閣総理大臣寺内正毅の墓所。
・山口県山口市 山口宿跡
山陰街道の35番目の宿場。
・下関市南部町 松琴堂
下関の銘菓「阿わ雪」。
