第三十回 「お世継ぎ騒動!」
大奥モノ定番のお世継ぎ騒動。
奥外では椋梨藤太が実権を握り、
正義派の藩士を次々と捕らえます。
小田村伊之助の実兄松島剛蔵も、
野山獄に投獄されました。
後に小田村も捕まります。
晋作は行方をくらましますが、
椋梨は晋作の行方を追い、
松陰の命日の10月27日に、… 続きを読む
第三十回 「お世継ぎ騒動!」
大奥モノ定番のお世継ぎ騒動。
奥外では椋梨藤太が実権を握り、
正義派の藩士を次々と捕らえます。
小田村伊之助の実兄松島剛蔵も、
野山獄に投獄されました。
後に小田村も捕まります。
晋作は行方をくらましますが、
椋梨は晋作の行方を追い、
松陰の命日の10月27日に、… 続きを読む
第二十九回 「女たちの園」
山口から萩へ藩庁を移すということで、奥御殿も萩にお引越しとの事。
椋梨藤太が暗躍してそういうことになったように描かれていますね。
井上聞多は刺客に襲われます。
襲ってきたのは・・・・Ninja!?
えっと・・・このドラマを作っていたのは、外国人だったようです。
まさかの忍者登場は、来年の「真田丸」の複線でしょうか(笑)?
このドラマ、脚本はクソですが、時代考証、衣裳考証については、… 続きを読む
第二十八回 「泣かない女」
「大奥編(?)」ということで、ガラっと雰囲気が変わりました。
大名の奥がどれほどの規模なのか知りませんが、
雰囲気は江戸の大奥の様・・・・。
さて、脚本家は文久3年の参勤交代の廃止まで、
大名の正室が江戸詰であったことを知っているのでしょうかね?
まあ、歴史モノの脚本書くのに、それを知らなかったらカスですけど。
それはさておき、しばらくは歴史をよそに奥御殿でのコスチュームドラマ… 続きを読む
第二十七回 「妻のたたかい」
禁門の変でした。
大河の戦闘シーンは、いつも大した事無いので、
もちろん期待はしません。
20~30人位がわらわらっと出てくる程度ですね。
お金掛の掛かった映画では無いんだし、こんなもんでしょう。
さっさと来島又兵衛が死んでしまいます。
薩摩藩の兵装が、「半首笠(とんがり帽子ね)」に「筒袖」「だんぶくろ」ですが、… 続きを読む
第二十六回 「夫の約束」
来島又兵衛や久坂玄瑞ら長州藩兵は京へ向かいます。
朝廷工作の様子や、来島と久坂の意見の相違は、
なんとなく描かれていましたね。
ただ、進軍の決定のおいて重要であった真木和泉が、
説明も無いまま「誰?このおっさん?」という感じだったのが残念。
こういう時、ちょっとナレーションでも入れて真木和泉の説明でもすれば良かった。
この「花燃ゆ」。せっかく池田修一を使っているのに、… 続きを読む
第二十五回 「風になる友」
クリエイタ-と呼ばれる人種は、どの業種でも「他と変わった事がしたい、
新しい事がしたい」と考えがちです。
技術に裏づけされた自信のない者が、特にその傾向が強い。
なぜなら新しい事は、そんなにクオリティが求められないから・・・。
だから才能の無い者は、すぐに先駆者になりたがる。
先駆者が一番有名になれるしね。
それに比べ、既存のもののクオリティを上げるというのは、とても大変です。
しかし、新しいことなんてほとんど出尽くして、
斬新かつ既存のものより優れている事なんてそうそう無い。… 続きを読む
第二十四回 「母になるために」
めちゃめちゃな回でした。
特に晋作が関わるところでやっちゃってくれましたから、
今回のレビューはきつめになると思います・・・・・・。
「八月十八日の政変」を受けて長州藩では、
「進発派」と「割拠派」に議論が分かれます。
そもそもこの「進発派」と「割拠派」ってのが意味不明。
「進発」ってのは、
「… 続きを読む