
嫁さんが離乳食の本を借りに図書館に行くので、ついていきました。
最近の図書館はマンガも豊富に置かれていますね。
何気なくマンガコーナーを、見ていると「幕末」の文字が!
「幕末暗殺」黒鉄ヒロシ?・・・・黒鉄ヒロシといえばたまにテレビで見かける人だよね。
はらたいらと一緒でマンガ家だとは知っていますが、どんなマンガを描いてるのか知らない。
(僕の知識がないだけなのでファンの方ごめんなさい・・)
とりあえず借りてみる。
うわ!こういうタッチの絵なんだ・・・・。好き嫌いの分かれる絵ですね・・・。
とはいえ、映画のようなコマ使い、マンガでしか出来ない表現方法、
ところどころにちりばめられたギャグ。
玄人好みのマンガですねぇ。
さて、作品は桜田門外の変からはじまり、ヒュースケンの暗殺、
岡田以蔵、田中新兵衛、大楽源太郎、中村半次郎、河上彦斎らの人斬りの話、
そして寒気がするような70Pにもわたる暗殺年譜・・・。
1つの章にこれだけ淡々と40件くらいの暗殺事件を描いたマンガはないんじゃないかな?
でもなぜか慶喜の自転車の話で締められたのはどういうこと??
本当に暗殺されるべきは慶喜だってことかな?それは考えすぎか・・・。
この「幕末暗殺」の他、「坂本龍馬」と「新撰組」を借りましたので、
また読んだら書きます。
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