2018年の大河ドラマは、
[西郷どん]に決まったようです。
[花燃ゆ]以来2年ぶりの幕末モノですが、
史上最悪の大河であった[花燃ゆ]の反省が、
果たして生かされているのか?
これが気になるところですね。
花燃ゆの問題点として、
原作無し・脚本がダメと言い続けましたが、
今回は原作があるそうな・・・。
[本の旅人](KADOKAWA)で連載中?
じゃあ原作がまだ完結してないってこと?
まあ原作無しで暴走するよりマシだが、
その原作が優れているかどうかは、
まだわからないということか。
この原作は林真理子だそうです。
え?林真理子って不倫とかダイエットとが、
そんな作品書いてる人でしょ?
調べたら正妻 慶喜と美賀子を書いている。
読んだ事ないけど不安だな・・・。
脚本も中園ミホという女性。
[花子とアン]、
[Doctor X外科医~大門未知子~]
を手がけた人だそうです。
林×中園の女性2人で、
[女の視点で切り込みます]って、
不安だなぁ・・・・。
てか、
無理やり女性を起用しているのは気のせい?
女性でもいいけど、
歴史を知ってる人にして欲しい。
この二人がどれだけ幕末史を知ってるかは、
過去の作品からではわかりませんが、
一夜漬けで勉強できる内容ではないことは、
[花燃ゆ]で証明済なので・・・。
林真理子「脇は甘く、愚直でうかつ。
けれど、彼に出会ったものは皆、
隆盛が好きになり、
愛嬌あふれる男の周りには、
いつも“笑いと愛と波乱”が満ちている。
極貧の家に育ったがゆえ、
「すべての民が幸せに暮らしてこそ
日本国は強くなる」と信じ、人を愛し、
故郷を愛し、国を愛し、民を愛し、
“見返りを求めない愛”を与え続けた。
そんな彼のことを、人は親しみを込めて
「西郷どん(セゴドン)」と呼んだ。」
中園ミホ 「西郷隆盛という人物は、
謎に満ちています。
決して聖人君子ではない。
太った愚鈍な男でもない。
戦の天才で革命家。一つ確かなのは、
男にも女にも大層モテたということ。
子どもも学者も侍も殿様も彼と触れ合い、
語り合った者は皆、西郷に惚れた。
一体どんな魅力だったのか!?」
上記が2人の西郷評ですが、
これでは学研まんがレベルの西郷盛。
西郷のダークな部分は描かれそうに無い。
[花燃ゆ]の小田村伊之助のような、
スーパーヒーローになりそう。
主演は堤真一にオファーを出したが、
どうも断られたらしい。
理由はわかりませんが、
スーパーヒーローになるのが嫌だった?
大沢たかおが[花燃ゆ]以来、
露出が減ったのは気のせい?
西郷と似ても似つかぬ堤真一を、
何故主演にしようとしたのか?
やらかす気満々って事ではないでしょうか?
現状は発表されている事が、
非常に限られていますので、
どんな作品になるかわかりませんが、
今のところ不安だらけですねぇ。
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