青天を衝け8

第8回「栄一の祝言
栄一お千代に告白。
山頂の景色に感動した事など、
相手にはよくわからない話をしますが、
それでもなんとなく良い雰囲気になります。
そこへ喜作が登場。
お千代を取り合って試合をすることに。
気迫の試合の最中、
喜作に惚れているおよしは喜作を応援しますが、
これにつられてお千代は栄一を応援してしまう。

試合はかろうじて喜作が勝利しますが、
喜作はお千代が栄一を応援していたことで、
栄一に気がある事に気が付き、
お千代に栄一と一緒になるように勧め去る。
兄である尾高惇忠に一緒なる許しを請い、
認められる事になります。

一方、中央では井伊直弼大老に就任。
しかしこの井伊はノンポリのようで、
全ては徳川家定の望みを叶える為・・。
世継ぎは紀州藩主徳川慶福に決定され、
徳川斉昭松平慶永一橋慶喜などが処分。
ある意味新しい解釈ですが、
安政の大獄ってその程度で起こったの?

そんな中央の事は露知らず、
栄一とお千代の祝言が行われます。

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