大村益次郎」タグアーカイブ

下関市豊北町 肥中湊

肥中港特牛港の北側の湾にある港で、
小さな漁村といった雰囲気の港です。


豊北町大字神田肥中(肥中港の場所)

この小湊が歴史上重要な場所であった事は、
一般にはあまり知られていません。
大内氏時代より朝鮮貿易の為に整備され、
鎖国後も密貿易の拠点であったとされます。
北浦の隠れた場所でありながら、
肥中街道により山口にも結ばれており、
輸送にも大変優れた場所でもありました。… 続きを読む

山口県山口市 鋳銭司/大村益次郎関連史跡

山口市鋳銭司は、大村益次郎の故郷。
名前のとおり平安時代後期まで、
周防国の銭貨を鋳造していた場所でした。

大村はそこで村医の村田孝益の長男として生まれ、
幼名は宗太郎といいました。

大村の誕生地は、四辻駅近くの内田歯科医院の隣。… 続きを読む

大阪府大阪市 適塾と除痘館

いとこに子供が生まれたということで、
大阪に会いに行きました。
まだ首も据わっていない小さな赤ちゃん。
みよちゃんもこんなときがあったな~。
男の子だったんですが、
足の太さは今のみよちゃんと同じでした。
たくましくなるだろうなぁ~。

さて、せっかく大阪に来たんだから、
適塾くらいは訪問したいなと思い、
みよちゃんを連れて行ってきました。
大阪に長い事住んでいたのに、
一度も行った事がありませんでした。
昔住んでた所から自転車で行けたのにね。


適塾」。
蘭学者緒方洪庵続きを読む

山口県萩市 好生堂之跡


好生堂之跡」。
玉木病院という総合病院の玄関敷地内に、
好生堂の跡碑が残されています。
長州藩は医学研究施設医学所(医学館)を設立。
蘭医青木研蔵が長崎で「牛痘接種法」を習得し、
帰藩した後に医学館で種痘が開始されています。
医学所は明倫館続きを読む

大河ドラマ「花神」

横浜に4日間出張に行ってました。
普通なら史跡などを廻りたいところですが、
今回は展示会の説明員として行ってたもので、
足がパンパンで行く気にならず、
終わってからはホテルにずっと居ました。

で、何をしたかと言いますと、
ずっと大河の「花神」をネットで見てました。
最近はPC持って行くと何でも見れますね。

「花神」は1977年の大河ドラマ
タイトルは「花神」ですが、
世に棲む日日』、『十一番目の志士』、
『… 続きを読む