第三十五回 「孤高の戦い」
第二次長州征伐が始まりました。
ここに来て初めて敵方の描写がありました。
色々と勉強しているようで、
全くしていないのがこのドラマの脚本家。
テロップで紹介された征長総督徳川茂承は、
結局は広島には来ていません。
茂承は再三の先鋒総督の要請を断り、
最終的に先鋒総督名代として、
家老の安藤直裕を派遣しています。… 続きを読む
第三十五回 「孤高の戦い」
第二次長州征伐が始まりました。
ここに来て初めて敵方の描写がありました。
色々と勉強しているようで、
全くしていないのがこのドラマの脚本家。
テロップで紹介された征長総督徳川茂承は、
結局は広島には来ていません。
茂承は再三の先鋒総督の要請を断り、
最終的に先鋒総督名代として、
家老の安藤直裕を派遣しています。… 続きを読む
第三十四回 「薩長同盟!」
長州側なんで長薩にして欲しいですが、
このドラマには無理でしょう。
興丸様の小姓を選ぶということで、
候補を推挙せよと言われます。
銀姫が小姓を決めるのも不思議ですが、
首も据わっていない興丸様に、
小姓がいるのかな?早すぎでしょう?
高杉晋作が長崎より戻って、
世子毛利元徳に面会します。
お約束のようにそこに居る銀姫と美和。… 続きを読む
第三十二回 「花となるために」
前回の打ち首上等の美和の嘆願により、
杉梅太郎の藩主への目通りが許されます。
梅太郎は何故か奥御殿から殿の居室へ。
萩城は奥御殿が正面にあるんですかね。
奥じゃないやん(笑)。
それで椋梨藤太が失脚し内訌戦が終了。
小田村伊之助も野山獄から釈放されます。
見た感じ伊之助以外捕まってなさそう。
高須久子はクランクアップしていない。… 続きを読む
第三十二回 「大逆転!」
奥には相変わらず情報通が多く、
高杉ら諸隊の動向が筒抜けです(笑)。
椋梨よりも情報が入るんじゃないか?
優秀なお庭番でもいるのでしょう。
美和は牢から出されて、
銀姫を守れと命令されます。
晋作らが仮に萩に攻めてこようとも、
奥御殿に手を出すとも思えません。
中世ヨーロッパの様に、
姫をさらうドラゴンが魔王が、
攻めてくる様な感覚です。
たしかに晋作はアーネスト・サトウから、
「魔王」と形容はされましたが・・・。… 続きを読む
第三十一回 「命がけの伝言」
三家老・四参謀の処刑は、
大佐のナレーションで終了。
捕らえられていた松島剛蔵も処刑されます。
別に幕府から言われても無いのに・・・。
従わない諸隊らへの見せしめの処刑?
実際の松島剛蔵の処刑は、
功山寺挙兵後の元治元年12月19日。
相変わらず奥御殿は風通しが良いようで、
普通に… 続きを読む
第三十回 「お世継ぎ騒動!」
大奥モノ定番のお世継ぎ騒動。
奥外では椋梨藤太が実権を握り、
正義派の藩士を次々と捕らえます。
小田村伊之助の実兄松島剛蔵も、
野山獄に投獄されました。
後に小田村も捕まります。
晋作は行方をくらましますが、
椋梨は晋作の行方を追い、
松陰の命日の10月27日に、… 続きを読む
第二十九回 「女たちの園」
山口から萩へ藩庁を移すということで、奥御殿も萩にお引越しとの事。
椋梨藤太が暗躍してそういうことになったように描かれていますね。
井上聞多は刺客に襲われます。
襲ってきたのは・・・・Ninja!?
えっと・・・このドラマを作っていたのは、外国人だったようです。
まさかの忍者登場は、来年の「真田丸」の複線でしょうか(笑)?
このドラマ、脚本はクソですが、時代考証、衣裳考証については、… 続きを読む