しものせき維新まつりというのが、
9/19.20に開催されました。
実は今まで幕末維新に関する祭りは、
下関にありませんでした。
もちろん長府や東行庵など、
地域的なものは沢山ありますが、
「馬関まつり」や、
「しものせき海峡まつり(先帝祭)」等、
市ぐるみで開催される祭りはありません。
大きな祭は平家に関するものばかりで、
幕末維新でこれだけ重要であった下関に、
市ぐるみで開催されるイベントが無いのは、
平家の末裔による陰謀ではないかと、
内心疑っていたくらいです。
今更ですがこういうお祭りを開催するのは、
とても良い事だと思います。
是非とも行かねばと思っていたのですが、
20日は甥と姪の運動会と重なっていて、
どうしても行けませんでしたが、
19日だけでもと行ってみました。
![](http://access21-co.xsrv.jp/shigekikou/wp-content/uploads/2019/08/451.jpg)
あれ・・・・?
人が少ない・・・・・。
19日は前夜祭みたいなものですが、
あまりにも人が少ないんじゃない?
宣伝が足りなかったのか?
![](http://access21-co.xsrv.jp/shigekikou/wp-content/uploads/2019/08/452.jpg)
ステージでは歌や劇などをやってました。
19日は夕方から開催で、
20日が本番といったところでしょうか?
フリーマーケットより人が少ない・・。
原因は宣伝じゃないでしょうか?
知名度が低く初開催なので、
宣伝を大掛かりにするべきところですが、
僕もたまたま知ったものの、
殆どの市民は知らなかったのかな?
それにやっぱり祭りには夜店でしょ?
夜店を並べないと人は来ないと思う。
前夜祭だけなのでなんとも言えませんが、
19日に関してだけ言えば失敗でしょう。
とはいえやっと開催されたイベント。
この失敗(?)をバネに、
来年以降も続けてもらいたいものです。
■関連記事■
・先帝祭 上臈参拝
知名度でいえばやはりこちらでしょう。
・下関市長府 忌宮神社・集童場場長室
数方庭祭という奇祭があります。
・彩りの城下町長府・秋
長府は小規模ながら色々やっております。