桜の季節は善いですね。
普段何も感じない山々の中に、
実は桜の木があったりするもので、
お前も桜だったんだねと思い出す。
俳句でもできたら素敵だろうな・・
なんて思ったりもしますね。
家族で外食しようと夜に外へ出たので、
帰りに夜桜を見に行こうと日和山へ。
ライトアップしていて綺麗だったのですが、
カメラの性能と腕が悪いので、
この程度の写真しか撮れません。
「高杉晋作陶像」。
こんなに近くに住んでいるのに久々ですね。
下関中央図書館よりこの像は見えますが、
近くに来たのはゆきちゃんが生まれる前。
全国に百種以上の自生種があるようですが、
一般的に植えられる桜はソメイヨシノ。
自家不和合性が強い品種で、
その種子が発芽することはないらしい。
つまり全国のソメイヨシノは全て挿し木で、
ひとつの木から増やされたクローンとの事。
エドヒガンとオオシマザクラの雑種で、
江戸時代に挿し木で増やしたのだという。
若木から花を咲かす特性があるのが人気で、
花も大きく派手であるということで、
明治以降から全国に広まったようです。
子供達にとって夜に外に出るのは特別な事。
本来なら寝てる時間ですが、
2人とも大はしゃぎです。
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日和山公園の高杉晋作陶像。