夜勤帰りにPCを開いて驚いた。
「首里城が火災を起こし、
正殿や北殿、南殿が全焼」
失礼ながら僕は暑いところは苦手で、
泳ぐのも別に好きではない。
友達等が「沖縄行きたい!」と言っても、
「そう?」といった感じたったのですが、
史跡訪問を始めてから、
初めて沖縄に行きたいと思いました。
それが首里城の存在です。
琉球王国は薩摩藩支配下の付属国でしたが、
維新後に琉球藩となっており、
琉球国王尚泰は「藩主」ではなく、
「藩王」という特殊な位を、
明治天皇より奉じられています。
その琉球王国及び琉球藩の政庁が首里城。
残念なが首里城は沖縄戦で焼失しましたが、
琉球独特の宮殿建築で再建されていました。
まだ出火の原因は明らかではありませんが、
放火、失火を問わず人災なのは間違いない。
原因の究明と再発防止を急いで欲しいです。
あの独特な赤い城を訪問できる日を、
未予定ながら楽しみにしてたのですが、
それもまた遠ざかってしまいましたね。
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琉球王国は薩摩藩の付属国でした。