伊賀上野城は津藩の支城。
一国一城令で大名の居城以外の城は、
破却を命じられていますが、
津藩領は伊勢国と伊賀国に跨っていた為、
伊賀国の一城として存続されます。
「白鳳門」。
上野高校と上野西小学校の間にある城門。… 続きを読む
「日本百名城」タグアーカイブ
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鹿児島県鹿児島市 鶴丸城跡(再訪)
薩摩藩の藩庁鶴丸城へ再訪。
前回訪問時はまだ御楼門が再建途中で、
鹿児島県鹿児島市 鶴丸城跡
今回は完成してから初の訪問となります。
「御楼門」。
御楼門は鶴丸城本丸の正門でしたが、
明治6年に火災で焼失していましたが、
令和2年に復元されています。
鶴丸城は慶長6年(1601)に… 続きを読む
島根県松江市 松江城(再訪)②
島根県松江市 松江城(再訪)①
三重県松阪市 松坂城跡
松坂城は紀州藩の支城。
蒲生氏郷が伊勢国の12万石を与えられ、
飯高郡矢川庄の四五百森に築城した城で、
城下町も整備して住民の強制移住や、
楽市楽座の設置等を行い、
旧領の近江商人も呼び寄せており、
商業都市の礎を築いています。… 続きを読む
石川県七尾市 所口一本杉通り
現在の七尾市街は昔より所口と呼ばれ、
古来より港があって栄えていたという。
七尾の名称は七尾城に由来し、
城地に7つの尾根があった為に、
七尾城と名付けられたようです。
前田利家が能登一国を拝領されると、
難攻不落の… 続きを読む
石川県金沢市 金沢城鼠多門
金沢城に新しい門と橋が復元されたようなので、
金沢訪問の最後に行ってみました。
今回復元された鼠多門は、
金沢城西側にある玉泉院丸に位置し、
鼠多門橋で繋がれた金谷出丸への出入口。
※金谷丸は現在の尾山神社境内。
鼠多門は櫓門形式の城門で、
正確な創建年代は不明ですが、
江戸時代前期には既に存在していたようです。
宝暦9年の大火でも焼失を免れ、… 続きを読む