大河ドラマ「花燃ゆ」で、
主人公に抜擢された文という女性ですが、
どんな人物だったのか?
新島八重のように鉄砲振り回すような、
勇ましい女性ではなかったようです。
ちょっと調べてみました。
長州藩士杉百合之助の四女に生まれ、
兄には吉田寅次郎(松蔭)がいますが、
寅次郎は脱藩、密航等の罪で幽閉となり、
松下村塾… 続きを読む
大河ドラマ「花燃ゆ」で、
主人公に抜擢された文という女性ですが、
どんな人物だったのか?
新島八重のように鉄砲振り回すような、
勇ましい女性ではなかったようです。
ちょっと調べてみました。
長州藩士杉百合之助の四女に生まれ、
兄には吉田寅次郎(松蔭)がいますが、
寅次郎は脱藩、密航等の罪で幽閉となり、
松下村塾… 続きを読む
久坂玄瑞は構知名度がありますが、
禁門の変で死んじゃって、
何にも成してないような気が・・。
松蔭門下で高杉晋作と共に、
双璧とされてたのですが、
どれだけの人なのか考えてみましょう。
まあ結論から言いますと、
生前はかなり名の通った人だった様子。
長州では桂小五郎と同等の知名度という。
晋作は知名度的に一つランク下がる模様。
その理由は活動でしょうか?
他藩の志士達と積極的に交わったり、
朝廷にも太いパイプを持っていました。
また桂と違ってイケイケで、
英国公使館焼き討ち… 続きを読む
晋作の愛人と言えば妾の[おうの]。
うの(谷梅処)
色々な本やネットを見ても、
大概が晋作はおうのを愛したとされており、
「晋作は家柄の良い井上家の雅を妻とし、
愛人のうのを愛した」
と書かれていたりします。
高杉雅
でもちょっと考えてみましょう。
雅とうの。どう違うの?
雅が不細工で駄目妻って訳でもない。
萩一の美人で有名だったらしいですし、… 続きを読む
毛利敬親
言わずと知れた幕末の長州藩13代藩主で、
「そうせい候」と呼ばれた人物。
以外にも(?)評価の低い人です。
しかしながら僕はかなり評価してます。
・・というか、
この人無しで維新は不可能だったでしょう。
幕末の藩主で評価の高い人物といえば、
水戸藩の徳川斉昭
薩摩藩の島津斉彬
福井藩の… 続きを読む