新興宗教」タグアーカイブ

京都府綾部市 天王平奥都城

大本は明治25年設立の新興宗教ですが、
開祖出口なおは天保7年生まれで、
彼女も幕末に生きた人物。
現在の信者数は国内に17万人、
海外にも約9000人いるという。
派生した団体も多くあるようです。
※団体としての歴史や詳しい教義等は、
 このブログの趣旨ではありません。
 幕末に生きて
続きを読む

東京都台東区 谷中霊園/井上正鐵墓所

所せましと墓石が居並ぶ谷中霊園において、
一際広い敷地を有する井上正鐵の墓所。
墓域は80坪もあるという。


井上正鐵大人之墓(左)」、
安東真鐵大人之墓(右)」。
井上正鐵は禊教の教祖とされており、
館林藩勘定方安東真鐵の子として生まれ、
母方の縁者井上家続きを読む

福岡県北九州市 神理教本院

神理教神道十三派の一派で、
復古神道系に分類される古神道
教祖佐野経彦が家伝の巫部神道を復興し、
明治13年に神道事務局より認可を受け、
神理教会として開設され、
明治17年に神理教に改称しています。


「… 続きを読む

京都府亀岡市 丹波亀山城跡

丹波亀山城明智光秀が丹波攻めの際、
その拠点として築いた城で、
この丹波亀山城の築城によって、
現在の亀岡が始まったとされています。
※本来は丹波亀山城ではなく亀山城ですが、
 伊勢亀山城との混同を避ける為に、

 文中では丹波亀山城に統一しています。

光秀は本能寺の変羽柴秀吉に討たれ、
羽柴秀勝が城主となりましたが、
秀勝は早逝してしまい、… 続きを読む

奈良県天理市 豊田山墓地/天理教教祖墓所

天理市は唯一宗教団体の名称が付いた市。
市制施行時の管区内に多く普及しており、
天理教教会本部の所在地だった事が理由。
市内におやさとやかたが立ち並び、
僕のような他所から来た者には、
不思議な雰囲気に感じられます。

天理教は幕末に興った新興宗教で、
教祖は中山みき。… 続きを読む