宿場町」タグアーカイブ

山口県防府市 浮野宿跡

浮野宿西国街道の半宿。
富海宿宮市宿の中継地として、
人足が用意されていました。


御国廻御行程記 牟礼(一部)」。
浮野宿は四丁五間(約450m)と短く、
そこに45軒の家屋が建っていたという。


防府市江泊町周辺。緑の線が街道筋で、
青でぼかした辺りが浮野宿のあった場所。… 続きを読む

山口県萩市 明木宿跡

明木宿赤間関街道中道筋と、
萩往還の宿場町で、
双方の街道が分岐する交通の要所。
参勤道である萩往還最初の宿場であり、
藩主の休憩所の御客屋が置かれ、
後にこれが御茶屋に昇格しています。


御国廻御行程記 明木」。


明木上市/下市周辺。緑の線が萩往還で、… 続きを読む

佐賀県佐賀市 佐賀宿跡②

/②
つづき。

佐賀宿龍造寺八幡宮から東へ。


佐賀市街東側周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが佐賀宿跡(東側)。


佐賀宿全体。


龍造寺八幡宮」。
文治3年(1187)に龍造寺季家が、
鎌倉鶴岡八幡宮の分霊を勧請し、… 続きを読む

佐賀県佐賀市 佐賀宿跡①

①/

佐賀宿長崎街道の宿場。
佐賀城の城下町に置かれましたが、
大名幕使佐賀城を見せるのを嫌い、
街道を北に迂回させている為、
多くの曲がり道のある道となりました。

上記のように曲がり角が多い為に、
佐賀宿は非常に長くなっていましたので、
前半後半に分けた記事とします。


佐賀市街西側周辺。緑の線が街道筋で、… 続きを読む

佐賀県唐津市 唐津宿跡

唐津宿唐津城城下にあった宿場で、
唐津街道の終点でした。


松浦川西側周辺。緑の線が街道筋で、
青くぼかした辺りが唐津宿跡。

東側より散策。

船宮橋」。
松浦川を渡って東へ街道を進むと船宮橋
この橋を渡った辺りから城下に入ります。


水主町」。… 続きを読む