ネットと電話を家に引くにあたり、
ケーブルテレビも付いていた爲、
ウチはケーブルテレビが見れるのですが、
残念ながら殆ど見ていません。
それでも何気なしにケーブルテレビを点けると、
偶然にも[武士の家計簿]をやっていました。
そういえばこれは幕末の話でしたね。
加賀藩の下級藩士で御算用者。
そろばん以外に取り柄のない猪山直之… 続きを読む
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(映画)獄に咲く花
[獄に咲く花]という映画を観ました。
古川薫著[吉田松陰の恋]が原作です。
吉田松蔭は女っ毛がない人物ですが、
唯一野山獄に入牢している際に、
高須久という女性と俳句にて、
淡い恋のやりとりをした記録があります。
物語は殆ど野山獄という牢獄の中。
幕末モノの映画では結構珍しいですね。
牢には鍵がなく行き来自由。
牢番も囚人に「… 続きを読む
(映画)幕末太陽傳
以前から気になっていた幕末太陽傳。
日本映画史上最高傑作の一つらしいし、
石原裕次郎が高杉晋作を演じてるらしい。
古い映画でなかなか見つけられませんでした。
ところが最近出来たレンタル屋で見つけ、
早速借りてみました。
某頭、現代の(昭和32年当時)風景と共に、
品川の歴史をナレーション。
赤線とか16軒の特飲街とか、
今ではありえないような説明が良いですね。

佐平次… 続きを読む
(映画)桜田門外ノ変
映画[桜田門外ノ変]を借りて観ました 。
大沢たかおといえば、
最近では[JIN]の南方先生のイメージ。
[JIN]では苦悩した演技が、
とても良い味をだしていましたが、
この作品の役どころ関鉄之介の、
恐れ、戸惑い、苦悩の演技が、
非常に重々しい内容の映画を、
さらに重厚にしています。
序盤で井伊直弼が襲撃されました。
雪と血のコントラストが、
綺麗で凄惨でゾッとする映像。
実際の斬り合いはこんな感じで、
非常に悲惨な現場なんでしょうね。
チャンバラのようにキレイではないでしょう。 … 続きを読む
(映画)長州ファイブ
長州ファイブのDVDを借りて観ました。
以前から観たいとは思っていたのですが、
機会に恵まれず今回に至りました。
主演の松田龍平という俳優ですが、
弟の松田翔太は綺麗な顔をしていて、
父松田優作の面影が強く出てますが、
兄の龍平は男前とはいえません 。
けど好きです。雰囲気ありますねぇ。
寡黙な役というか、
何か考えてるなあという人の役は、
ウマいなあとおもいます。
さて物語についてですが、… 続きを読む