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仕事柄出張で色んな地方に行きます。
とはいえ観光ではなく仕事で行く訳で、
通常は昼間は仕事してます。
※当たり前ですね。

前日現場入りもあるのですが、
現地に到着するのは17～19時頃。
冬の時期には真っ暗で観光なんて無理ですし、
遠距離の車の運転で疲れてたり、
次の日の現場入りが早かったりと、
宿にチェックインした後は、
食事以外は部屋から出ない事が多い。

今回の高知出張は前泊して仕事し、
そのまま7時間運転して帰るスケジュール、
※同僚と2人で運転。
いつもは上記のように宿から出ないのですが、
今回は土佐藩24万石のお膝元！
そして坂本龍馬のふるさと！
是が非でも史跡を見に行かねばなるまい！
徒歩で行ける範囲は巡ってやろうと、
部屋に荷物を置いてすぐに出かけました。

まずはホテルから近い高知駅前。
武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の像です。
結構デカイです！
ライトアップされていました。

さて、徒歩でどれだけ巡れるでしょう。

駅から真っすぐに伸びた道路の歩道に、
ドキンちゃんの石像がありました。
ベンチにはしょくぱんまんが座っています。
アンパンマンの作者やなせたかしは、
高知の出身とのこと。なるほど。

高知城を目指して追手通りを進みます。
南国チックな街路樹が並んで、
城の大手門に続く道とは思えませんが、
遠くに天守が見えました。

追手門の手前にある山内容堂公誕生之地。
ここが容堂の生家南邸山内家の屋敷跡でしょう。
南邸という割に城から見て東側にあります。

立派な大手門。
高知城では大手門ではなく追手門という。
追手とは城の裏側から兵を出し、
敵を正面に追い込むことを意味するそうです。

だんだんと、周りが暗くなり始めました。

現存する天守。
追手門を入って見上げるように聳え立っています。
すでにライトアップが始まって、
美しい姿を見せていました。

少し登ると板垣退助の像がありましたが、
真っ暗でシルエットだけになりました。
フラッシュにすれば良かった・・・・・・。

板垣の像の向かいには、
藩祖の妻見性院の銅像が馬と共に建ってます。
内助の功で藩祖山内一豊を支えたことで有名。
大河ドラマ[功名が辻]では、
仲間由紀恵が演じていました。

この時点でかなり暗くなっていましたが、
もうちょっと散策してみます。

続きは次回。
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　新政府の弱腰外交によって20人が切腹処分。
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　藩祖の妻見性院のふるさととされています。