例のアレの件・・・・

このブログで、何度か話題にしてましたが、
例のアレの件をそろそろはっきり批判しようかなと・・。
例のアレとは、下関の史跡16ヶ所に設置された説明板のこと。


「龍馬と下関」説明板

この説明板は、2010年の大河ドラマ「龍馬伝」にあわせて、
下関市観光施設課が設置したものです。
この説明板。どうにかしてほしいです。

はじめに言っておきますが、
僕は坂本龍馬が嫌いな訳ではありませんし、
むしろ好きです
でもこの説明板の無礼さといったら半端ではないのです。
下関以外の方で、この説明板のある史跡を全部周られた方は、
どうお思いでしょうか??

なんのこっちゃとお思いの方にご説明いたします。

この説明板は「龍馬と下関」と題打って史跡に設置されたもので、
坂本龍馬と下関のエピソードなどが書かれています。
そこまでは大河にあやかろうとする行政がよくやる作戦ですし、
観光客にとってもわかりやすいので良いと思うのですが、
その内容と設置場所が先人達に無礼極まりないのです。

たとえば、

-長府藩主や藩士達の墓所-
龍馬と関係した人物お墓の脇に、ドーンと設置されています。
もちろん「龍馬と下関」と大きく書かれています。


毛利元周の墓所
~死してこんな屈辱を受ける藩主は他にいるのでしょうか?


三吉慎蔵の墓所
~墓石のすぐ脇です。

他にも印藤昇三吉周亮の墓所も同様に説明板が設置されています。
自分の墓の説明書きが「○○(別人)と下関」だったら、
あなたならどう思いますか?こんなバカな話ありません。
遺族がよく許したものですね。僕なら許しません。

-桜山神社-

桜山神社は、戦死した奇兵隊らを祀った招魂社。
尊い命を犠牲にした―兵士達の聖地です。
その境内にも「龍馬と下関」の説明板。
しかも内容は、お龍が「あけぼの」という茶屋で、
橙の実を短銃で撃ったり、
一晩中飲み明かしたりして過ごしたというもの。
これは酷すぎる・・・・・。

普通の感覚では考えられませんね。
撤去するか、どうしても設置したいなら、
墓地の外や鳥居の外に移動させるべきと思いませんか?

他の場所~入江和作邸跡旧赤間関稲荷町跡三吉慎蔵邸跡
印藤聿生家跡桜柳亭跡三吉慎蔵生家跡三吉周亮邸跡
巌流島等は問題ないと思いますよ。

でも、墓や招魂社は故人が眠る大切な場所のはずで、
故人に対して無礼すぎます
こういう非人道的なことを、税金を使って作る市の役人は、
人としての感覚が麻痺してるのでしょうか?

ちなみにこの説明板。東行庵では、このように↓なってます。

さすがに晋作の聖地は「龍馬と下関」にしなかったんですね。
たぶん東行庵か地元住民の反対があったのでしょうね。
これが普通の感覚だと思いますよ。

皆さんどう思われますか?

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坂本龍馬と下関
 下関は坂本龍馬の拠点のひとつでした。
下関市上新地町 桜山神社で色々聞いてきた
 オブジェ設置の際の事についても聞いています。

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