はじめて行ったのですが、
何か感動があったかというと、
別にそうでもありません。
当たり前と言えば当たり前で、
すごく大きな屋敷でも、
すごく古い屋敷でもなく、
ましてや変わった家でもなく、
単なる小さな武家屋敷。
実は高杉邸に行く前に、
青木周弼旧宅、木戸孝允旧宅、
旧久保田家住宅と廻ってきたので、
他の屋敷は入れたのですが、
高杉邸は覗くだけ・・
100円支払って覗いてみました。
ここは他と違い萩市の管理でなく、
個人所有ということで、
同じように見てはいけませんね 。
でも感動がないとか言いつつ、
ひとつだけありました。
庭を見ていて一緒に来ていた嫁さんが、
何の気なく[梅の木があるね]とつぶやく。
ほう!植物は詳しくないので、
花の咲いてない梅には気付きませんでした。
晋作の詩には梅が登場してますが、
この梅の木を見て作った詩も、
もしかしたらあるのかもしれませんね 。
※※いきなり誕生地をディズってますね。
まあ未だに〇〇の生誕地など、
あまり感動はしないのは変わりませんが、
もう少し敬意があってもいいものです。
若気の至りというには既に齢は取っており、
初心者だなといった感じでご勘弁下さいませ。
2019/08/02
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