山口県長門市 先大津宰判勘場跡

長州藩では直轄地を宰判という行政区分に分け、
それぞれに代官を置いて地方行政にあたらせていました。
宰判には勘場と呼ばれた役所が設けられ、
租税の徴収、土木工事や治安維持、裁判などが行われています。


長門市立菱海中学校」。
先大津宰判勘場があった場所は、
現在は長門市立菱海中学校になっています。


先大津宰判勘場跡」。
先大津宰判は18あった宰判の中で一番人口が少なく、
その支配範囲は、日置油谷神田滝部などでした。

激動の幕末長州藩においても、一地方行政の役所には、
これといって事件があったわけではないようで、
何か特筆できるものを探しましたが、あまり見当たらない。
強いて云うならば吉田松陰の「回浦記略」によると、
嘉永2年7月9日に松陰はここを訪れています(記事はこちら)。

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