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午後からはガイドさんと、
風頭山の頂上付近から麓に降りるコース。
龍馬像や亀山社中跡など、
行って見たかった所がたくさんです。
風頭公園には「坂本龍馬之像」があります。
斜に構えたちょいとヒップホップなポーズ。
公園の桜はまだつぼみですが、
満開だと綺麗でしょうね。
幕末のカメラマン上野彦馬の墓。
幾多の幕末志士と会ってきたのでしょうね。
少し降りると亀山焼窯跡の石碑があります。
この窯で作られた亀山焼の陶磁器は、
龍馬も愛用していたという。
ちなみに亀山社中の亀山は、
ここから取られたものです。
※オレンジの人はガイドの田中さん。
さらに下ると若宮稲荷神社があります。
楠木正成を奉るここは勤皇稲荷とも呼ばれ、
長崎在住の志士達もよく訪れたそうです。
亀山社中も目と鼻の先ですので、
坂本龍馬も度々訪れたらしいとのこと。
この石橋は若宮稲荷神社のすぐ前にあり、
当時のままの状態。
先に亀山社中があるので、
龍馬もここを渡ったはず。
龍馬のブーツ像です・・・。
ブーツまで銅像になるんですね。
これは靴のまま直接履けます。
さて、メインイベントの亀山社中。
日本最初の商社は思ったより狭い。
龍馬伝での亀山社中は、
もっと広かったような気がします。
この亀山社中の最大の業績は、
長州藩のために大量の小銃や蒸気船の
購入・運搬に成功したことでしょう。
さて麓まで歩いて降りるのですが、
面白げな手作り感満載の海援隊士の絵が、
あちらこちらにあります。
上手いのか下手なのか微妙で、
シュールなタッチが小路に点在します。
絵はどうあれ地元の人の愛が感じられます。
ちなみにこの看板ですが、
5千円でオークションされたらしいです。
で、売れなかったとのこと・・・。
う~ん。僕もいらない。
ふもとまで降りてバスに乗り、
お約束と言うのは重過ぎる爆芯地を廻り、
※僕の本家筋は爆心地近くに住んでいて、
下関に住んでいた末子の爺さん以外は、
全滅してしまったそうです。
べっ甲屋、カステラ屋でお土産を購入。
帰路につきました。
グラバー邸とか出島跡とか、
今回はツアーなので行けませんでしたが、
次は行って見たいです。
軍艦島にも行って見たいし、
観光丸にも乗りたいですね。
歩いてばかりだったので流石に疲れました。
7キロの赤ちゃんを抱っこしてたので、
疲れはMAXです。
でも、この子。
一日中ほんとにいい子にしてました。
ツアー客のおば様方にも愛想を降りまいて、
とても可愛がられました。
バス旅行なんかで泣かれたら最悪でしたが、
いい子にしてくれてたので助かりました。
一番がんばったのはこの子かな??
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■関連記事■
・長崎県長崎市 グラバー家墓地
武器商人トーマス・グラバーの墓所。
・長崎県長崎市 後藤象二郎邸跡/小曽根邸跡
長崎市街の史跡等。
・長崎県長崎市 出島跡
かつての外国への玄関。