青天を衝け3、4

第3回「栄一、仕事はじめ
第4回「栄一、怒る
父と初めて江戸へ行った栄一
平岡円四郎高島秋帆に出会います。
父の仕事の手伝いに精を出す栄一は、
自ら藍葉の買い付けに行って父に褒められる。

黒船来航の騒ぎの矢先に将軍徳川家慶は死去。
次期将軍に一橋慶喜が推されますが、
当の慶喜は将軍になる気は無い。

栄一は仕事に精を出したり、
尾高惇忠の塾で語り合ったりの日々。
武州藍を盛り上げようと番付表を作り、
良い藍を創った百姓を大関として称えます。

平岡は慶喜の小姓となり、
慶喜の才覚に触れて惚れ込む。

栄一は父の名代で岡部藩代官に会いますが、
多額の御用金を申し渡されて反抗。
しかし父や叔父に言い聞かされ、
渋々御用金を代官に持っていきます。

栄一は成長して仕事も認められていますが、
理不尽な世の中に納得できかねる様子。
主人公のお約束の反骨心といったところです。
それほど特筆する内容の無く、
可もなく不可もない感じ。
ただ、平岡が慶喜の小姓になった理由が不明。
優秀な様子もみられませんでしたが、
それほど重要でもないので良しとしましょう。

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