三重県津市 津宿跡②

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つづき。


宿屋町」。
フェニックス通りを越えると宿屋町
中世の頃よりの名称とのことですが、
文字通り宿屋が軒を連ねていたようです。


地頭領町」。
正確な由来はわかりませんが、
地頭職の領地だった場所でしょうか?
旅館業が許されたのは地頭領町までで、
これにて宿場は終了。

とりあえず先に進みます。

分部町」。
上野城主分部家に由来するようですが、
こちらも詳しい事はわかりません。
この分部町により唐人踊りは、
朝鮮通信使の服装を真似ているとされ、
県の無形民俗文化財に指定されています。
但し朝鮮通信使は津には来ていません。


道の途中で左折しますが、
左折した道も分部町のようです。


観音橋」。
観音橋岩田川を越えて城下を抜けます。
七夕笹飾りを流す行事が行われるらしい。

■伊勢街道/別街道/本街道の宿場町

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