伏見宮家は栄仁親王を祖とする宮家で、
※北朝3代崇光天皇の第1皇子。
世襲親王家では最も歴史が古く、
現在も約600年に渡り続く旧皇族です。
京都御苑北側周辺。
赤線で囲んだあたりが伏見宮邸跡。
初代伏見野宮栄仁親王より、
2代治仁王、3代貞成親王と続き、
101代称光天皇が崩御した事により、
後光厳天皇の皇統が断絶した為、
貞成親王の第1王子彦仁王が皇位を継承。
102代後花園天皇となりました。
※貞成親王は太上天皇となっています。
伏見宮4代は天皇の実弟貞常親王が継ぎ、
以降は5代邦高親王、6代貞敦親王、
7代邦輔親王、8代貞康親王、9代邦房親王、
10代貞清親王、11代邦尚親王、12代邦道親王、
13代貞致親王、14代邦永親王、15代貞建親王、
16代邦忠親王、17代貞行親王、18代邦頼親王、
19代貞敬親王、20代邦家親王と続き、
邦家親王の皇子らが6つの宮家を創設。
更に既存の宮家にも養子を出し、
11の旧皇族の祖となっている他、
現在の今上天皇の祖先にもなっています。
「伏見宮邸跡(同志社啓明館本館)」。
現在の伏見宮跡は同志社大学及び、
同志社女子大学の敷地となっており、
大正期建設の同志社啓明館本館や、
女子大学の建物が建てられています。
■関連記事■
・京都府京都市 伏見松林院陵
後崇光太上天皇(貞成親王)の御陵。
・京都府京都市 桂宮邸跡
世襲親王家桂宮家の邸宅跡。
