【雑記】」カテゴリーアーカイブ

高杉晋作の像について・・・

高杉晋作の像は僕の知るかぎり8体あります。
今度は東行庵新しい銅像が建つそうですが、
どんな銅像になるのでしょう?

像はたくさんの方が関わって建てられるので、
似てないとか違うとか言ってはいけませんが、
人間ですので何かを思うのは仕方ない事。
新しい銅像を楽しみにしつつ、
現在の8体の晋作像を批評してみます。

まずは日和山の一番有名な陶像から。

大きくてポーズも重厚感があります。
顔も男前で険しい表情には惚れ惚れします。
しかし写真の晋作には似ていない。
また銅像ではなく陶像というのが残念。… 続きを読む

半沢直樹の最終回

八重の桜の時間は僕のTVの時間ですが、
その後は嫁さんのTVの時間になります。

嫁さんは「半沢直樹」を見てますが、
僕も話題になっているということもあり、
便乗して先々週あたりから見てました。
上司に「倍返し」するとか、
確かに痛快なドラマでした。
・・・が、ラストは最悪・・・。
賛否両論あると思いますが、
僕はです。

やれやれまたか・・。と、思いました。

物語って必ず見るものに、
何らかの教訓を与えるものですよね。
このドラマの教訓って??… 続きを読む

ちょっとした事ですが・・。

ネットで適当に検索していると、
こんな質問をみつけました。

小説などに登場する高杉像に憧れています。
脚色されていることがあるかと思い、

自分なりに史実を追ってみました。

自分なりに調べた結果、
今まで知っていた晋作とはかけはなれた、
あまりパッとしない人物のように思えました。
長州が大変な時期になると、

イヤなことから逃げるように脱藩したり、
大事な時期に活躍していなかったり。。。
奇想天外な行動力で、

カリスマ的に登りつめた印象でしたが、
家柄で登用されたに過ぎない感じもしました。
最後の最後で騎兵隊をちょいとまとめて、

数回戦に勝ったぐらいしか
目立った活躍はないように思えます。
はたしてどれほど維新に貢献したのでしょう?

そこで疑問に思ったのは、
なぜ高杉はここまで評価されているのか。続きを読む

高杉晋作漫画考

高杉晋作はあまり漫画の主役になりません。
個人的な意見で同調できないかもですが、
晋作は赤レンジャーではなく、
青レンジャーだからではないでしょうか?
なんのこっちゃといった感じでしょうが、
要はかっこよすぎるからです。
主役はあまりかっこよすぎてもいけない。
熱血漢で愛嬌があり、時には苦悩し、
人間的な弱さが垣間見られて、
数々の人々との出会いと別れで成長を遂げる。
そして最後に偉業を成し遂げる。
こういうのが主役として理想なのでしょうね。
幕末では坂本龍馬がちょうどいい。… 続きを読む

秘密のケンミンSHOWで山口県が・・。

秘密のケンミンSHOW[辞令は突然に・・] で、
山口県が紹介されました。
郷土魂というか少しうれしいですね。

僕は山口県といっても下関なので、
外郎はあまり食べたことないです。
でもたしかに名古屋の外郎と比べ、
しっとりとしてる事は聞いたことあります。

湯田温泉の松田屋ホテルも紹介していました。
高杉晋作も入ったことがある」と、
前田吟が発言していましたが、
ナレーターは木戸孝允続きを読む

市立東行記念館で晋作の遺品を展示

4月14日 
市立東行記念館で晋作の遺品が、
4年ぶりに展示されるらしい。
晋作のご子孫が下関に寄贈したことで、
これが実現したそうです。

最高裁にまでもつれ込んだ一連の争いも決着?
色々双方の言い分もあるんでしょうが、
遺品を取り合うという悲しい争いでしたね。

晋作の魅力の一つは無欲であるってことです。
私兵(正確には違う)である奇兵隊続きを読む