第19回「愛加那」。
西郷は島の暮らしに馴染んできたようで、
とぅまを手伝ったり、子供らに握飯を振る舞ったり、
砂糖車を鉄で作ってもらうように掛け合ったりします。
なんでも鉄で作ったらいいと思うところは素人感覚ですね。
木でも精度高く作れば、何にも問題ないと思いますよ。
鐵は錆るしね。
ある日、代官連中が砂糖を隠し持っていたとして、
隣村の者を引き回すところに遭遇。
とぅまらは見せしめの為にウソを付いているのだという。
代官らは佐民のところにもやってきて、
砂糖を隠し持っていると家探しを始める。
自ら持ってきた砂糖を見つけたと言い、佐民らを捕える。
まるで… 続きを読む