【review】」カテゴリーアーカイブ

花燃ゆ2

第二回 「波乱の恋文

松陰の脱藩の話
端折りすぎだった気がします。
杉家が大迷惑かかってる割に、
脱藩しなければならなかったのかが、
手紙でだけ言及されています。
イマイチ説明不足で、
視聴者は理解できたのでしょうか?
要は東北遊学を約束するのですが、
過書手形が間に合わなかった事から、
そのまま旅立ってしまった訳です。

寿の婚約破棄の件は創作でしょうか??
内藤家(だったかな?)なんて、… 続きを読む

「幕末開陽丸」安倍龍太郎

箱館戦争を題材とした小説といえば、
榎本武揚土方歳三を題材としたものが多い。

榎本は言わずと知れた幕府海軍副総裁にして、
箱館政権の総裁です。主人公にはもってこい。
土方は新選組副長で箱館政権の陸軍奉行並
新選組での活躍はもちろん戊辰戦争での戦歴、
降伏する6日前に壮絶な戦死をするなど、… 続きを読む

花燃ゆ1

第1回 「人むすぶ妹

始まる前[花神]の映像が流れた?
どういう意味でしょ?

第1回は定番どおり子役の出番です。
主人公子役の山田萌々香ちゃんは、
小さい頃の井上真央に似てますね。
調べたらなかなかの経歴の持ち主。
その辺も似てるかな?

姉の寿は野々村真の娘の香音ちゃん。
目がクリクリで可愛いですよね。
意地悪な姉役ですが、… 続きを読む

花燃ゆ0

第1回 「人むすぶ妹」の注目ポイント。

嘉永3年より物語は始まるようです。
嘉永3年といえは、松陰の九州遊学です。
実はその前年、萩から下関まで山陰の海岸線を海防視察しているのですが、
残念ながらそれは端折られるようです。
この海防視察は「廻浦紀略」として記録されているのですが、
長州がなぜ攘夷藩であったのかというと、広大な海岸線を持ち、
外国の脅威が他藩より切実であったという側面もあるのです(あくまで側面ね)。
そういう面から考えても、「廻浦紀略」のエピソードを
入れるべきだったような気がしますね。
所領にこれだけ広大な海岸線がある藩って、意外と無いんです。

さて、大河のデフォルトで、第1回は主人公が子役で、
その家族構成や生い立ちが語られるとおもいます。
また、小田村伊之助との出会いもあるようです。
まあ第1回なんてどうでもいいといえばどうでもいい回ですが、
「八重の桜」では、冒頭に会津戦争や南北戦争のシーンを挿入して、
期待感のある演出をしましたが、はてさてどんな始まりになるのでしょうか?

■関連記事■
・… 続きを読む

軍師官兵衛終了 そして・・・

軍師官兵衛」が終わりました。

関ヶ原の戦いを引っ張るのはいいのですが、
メインは黒田如水九州での戦いでは?
シーンは輿に乗って行軍してるものしかない。
関ヶ原の方に重点置かれている印象でした。
破竹の勢いで九州を攻めてるところに、
「東軍が勝利した」の報告に愕然とした。』
というだけの方が良かった気がします。
大御所には負けました」の意味もわからん。… 続きを読む

高良健吾が長府をパレード

功山寺挙兵から150年目
それを記念したイベントが、
功山寺のある長府で行われています。

その一環で「花燃ゆ」晋作役の高良健吾が来て、
奇兵隊と共にパレードするらしい。

パレードなんて大阪に住んでる時に一度だけ、
阪神の優勝パレードを見に行った以来ですので、
どんなもんかわからない・・。
まあパレードコースの地図を見て、
適当に待ってみるかと、
下の地図の壇具川沿いあたりで待ち構えます。

ここを選んだのは、
カーブだから見やすいかもという素人考え。

開始15分前位に着きましたが人は疎らですね。
5分前くらいになって人が集まり出しました。

前触れもなくいきなり旗が見えてきました。… 続きを読む

高杉晋作ウオーク(吉田)②

前回のつづき。


東行庵は素晴らしい紅葉。
日本の紅葉というのは、
海外でも別格と捉えられているようで、
やっぱり美しいんだな~と感じますね。


東行庵の陶像」。
有名な陶像ですが、
ここには山縣有朋の銅像があったそうです。
へぇ~。知らんかった。


東行墓」。
言わずと知れた晋作の墓ですが、
始めは福田公明墓と同じ高さだったそうで、… 続きを読む