【review】」カテゴリーアーカイブ

高杉晋作ウオーク(紅葉の東行庵、吉田)①

下関観光ガイドの会平松資朗さんの案内で、
吉田周辺や東行庵を巡るというもの。
良い天気の続いた3連休の2日目。
嫁さんとみよちゃんと共に参加しました。


東行庵駐車場に9:30に集合。
久々に東行庵に来ましたが、
朝からかなりの観光客でした。
紅葉シーズンもあるとは思うのですが、
やはり「花燃ゆ」効果でしょうか?


駐車場から奇兵隊陣屋跡まで歩きます。
途中に一里塚と石地蔵があります。


奇兵隊陣屋跡」。
慶応3年から明治2年の解散まで、
奇兵隊が陣屋(本陣)を置いた場所。
大規模な施設だったようで、
堤防や隊士部屋、講堂や稽古場、… 続きを読む

「毛利敬親」役 金田龍之介と北大路欣也

花神」を見て・・・。
毛利敬親はバカ殿と賢君の狭間の人??

賢君とは何か?
文字通り賢い殿様と言う事なのでしょうが、
幕末で言えば島津斉彬徳川斉昭
松平春嶽などが浮かびます。
彼らは自らどんどん行政改革を実行し、
自ら行動するタイプで、
とってもわかりやすいお殿様ですね。

とはいえ組織のトップ続きを読む

大河ドラマ「花神」

横浜に4日間出張に行ってました。
普通なら史跡などを廻りたいところですが、
今回は展示会の説明員として行ってたもので、
足がパンパンで行く気にならず、
終わってからはホテルにずっと居ました。

で、何をしたかと言いますと、
ずっと大河の「花神」をネットで見てました。
最近はPC持って行くと何でも見れますね。

「花神」は1977年の大河ドラマ
タイトルは「花神」ですが、
世に棲む日日』、『十一番目の志士』、
『… 続きを読む

桂小五郎は東山 PRキャラはもゆるん

桂小五郎は東山 紀之だそうですね。

最近はちょんまげ姿をお見掛け致しますね。
必殺仕事人でも主役に定着していますし、
大岡越前にもなってます。
桂小五郎も上手くこなせるでしょう。

桂もかなり重要な役どころとなるでしょう。
桂小五郎(木戸孝允)という人は、
どんな偉業があるかと聞かれれば、
はて?と少し考えてしまうところがあります。
狂人ばかりの長州藩において、
その狂人たちのお兄さん役続きを読む

「義烈千秋 天狗党西へ」伊東潤

水戸藩は悲惨です。
それは他藩を圧倒していると言ってよい。
幕末に悲惨のあった藩は数多くありますが、
内容において水戸藩は群を抜いています。

水戸藩といえば桜田門外の変が浮かびますが、
これも本望は遂げたといえ末路は悲惨で、
関与者のほぼ全員が死んでいます。

しかしそれを上回るのが天狗党の乱で、
今回読んだ[義烈千秋 天狗党西へ]の題材。… 続きを読む

「世に棲む日日(四)」司馬遼太郎

久々に読みました。

急遽日帰りで東京に飛行機で行く事があり、
その道中に読む本を用意してなかったので、
本棚から[世に棲む日日]の4巻を持っていく。

4巻は[世に棲む日日]の最終巻です。
長州藩の実権は俗論党が握り、
晋作は挙兵を企てますが奇兵隊は賛同しない。
結局はわずかな兵で功山寺で挙兵し、
その成功を知って諸隊も参戦します。
地元の農民まで合流して革命は成功し、
晋作は軍部の最高責任者を打診されたが、
それを蹴って妾と逐電。… 続きを読む

「花燃ゆ」キャスト情報4

9/22に新キャスト発表されました。
毎回情報が遅いって?
はい。NHKのHPを気まぐれで見て、
「あ、発表されてる・・」って感じ。
基本的に芸能情報に疎かったりします。

新キャストの発表で堂々と、
セクシー路線”を堂々打ち出したそうです。
美熟女っていうんですか?
まあリップサービスでしょうが、
たしかにセクシー系?をそろえてきました。

松坂慶子
毛利都美子-毛利敬親の正室。
大御所持ってきましたね。
品もあって、貫禄もあって(失礼)、
分ないんじゃないでしょうか?
北大路欣也と松坂慶子の夫婦って、
なんかすごいな・・・・。

かたせ梨乃続きを読む