第9回「栄一と桜田門外の変」
お千代と祝言を挙げた栄一が鼻の下を伸ばしていると、
尾高長七郎が帰ってきて江戸の状況を伝える。
長七郎の熱い話に感化されて、
栄一も喜作も尊王攘夷に傾倒していく。
江戸では徳川斉昭が国許で永蟄居となり、
一橋慶喜… 続きを読む
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青天を衝け8
第8回「栄一の祝言」
栄一はお千代に告白。
山頂の景色に感動した事など、
相手にはよくわからない話をしますが、
それでもなんとなく良い雰囲気になります。
そこへ喜作が登場。
お千代を取り合って試合をすることに。
気迫の試合の最中、
喜作に惚れているおよしは喜作を応援しますが、
これにつられてお千代は栄一を応援してしまう。
試合はかろうじて喜作が勝利しますが、… 続きを読む
青天を衝け7
第7回「青天の栄一」
尾高長七郎が武者修行のため江戸へ。
尾高惇忠送別の詩を送ります。
喜作がお千代を欲しいと惇忠に告げると、
栄一はこれにケチをつけて喧嘩となる。
江戸に行った長七郎より惇忠に文が届き、
江戸の様子が語られますが、
栄一や喜作宛にも文があり、
お千代の事が記され栄一は動揺します。
惇忠と共に藍売りに出かけた栄一は、
道中でタイトルの由来となる… 続きを読む
青天を衝け6
第6回「栄一、胸騒ぎ」
千代にお慕い申し上げていると言われる栄一。
意識しだして胸がぐるぐるするようです。
道場破りの真田範之助が現れ、
喜作や栄一は倒されてしまいますが、
天狗の異名を持つ長七郎が真田を倒す。
その後、真田と酒席で意気投合しますが、
酒を取りに行って千代の手に触れる事となり、
意識しすぎて走り出してしまう。… 続きを読む
青天を衝け5
第5回「栄一、揺れる」
岡部藩の代官の御用金を上納した後、
尾高惇忠からアヘン戦争の事を聞き、
夷狄の脅威が迫っていると知る栄一。
道場の仲間もこの危機を危惧して剣術に励む。
渋沢家では姉なかの縁談を叔父母が反対。
相手は栄えているが… 続きを読む
青天を衝け3、4
第3回「栄一、仕事はじめ」
第4回「栄一、怒る」
父と初めて江戸へ行った栄一。
平岡円四郎や高島秋帆に出会います。
父の仕事の手伝いに精を出す栄一は、
自ら藍葉の買い付けに行って父に褒められる。
黒船来航の騒ぎの矢先に将軍徳川家慶… 続きを読む
「榎本武揚」安部公房
安部公房の「榎本武揚」。
以前から気になっていたので、
長期出張前に図書館で借りて読みました。
北海道旅行に行った「私」は旅館の主人から、
消えた囚人300名の伝説を聞く。
護送中に脱走して共和国を創ろうとしたという。
その囚人らに関わった榎本武揚を主人は尊敬。
主人は元憲兵… 続きを読む