五島崩れ」タグアーカイブ

長崎県南松浦郡 冷水教会

冷水教会奈摩湾西岸にある教会で、
明治40年に建設された木造建築物
鉄川与助が棟梁として初めて携わり、
現在も現役の教会として聳えています。


冷水教会」。
奈摩湾を見下ろす小高い場所に建つ教会。
煉瓦造り青砂ヶ浦天主堂に対し、
純然なる木造建築です。
内部は撮影禁止だったのですが、… 続きを読む

長崎県南松浦郡 頭ヶ島天主堂

五島列島中通島に付属する頭ヶ島
江戸期は一応無人島だったようで、
伝染病を患ってしまった人が、
その療養地として住み着く以外、
人が寄り付く事はなかったという。

現在は上五島空港が整備されており、
上五島の玄関口となっていますが、
そもそも頭ヶ島は水と平地に乏しく、
縄文期に人の住んだ形跡はあるものの、
それ以降は集落が形成される事もなく、
放置された島であったようです。… 続きを読む