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高杉晋作に従う謎の僧

高杉晋作には三谷国松という少年の他にも、
※記事はこちら
謎の僧がつき従っていたらしい。
その謎の僧の名は檜了厳と云い、
萩出身の書画の達者な人としかわからない。
しかも晋作関連の資料のみに現れ、
晋作の死後は忽然と姿を消しています。
その後の消息は全く不明。

白石正一郎日記や晋作の手紙等では、
井上聞多伊藤俊輔続きを読む

下関市上新地町 高杉東行療養之地

萩藩新地会所」の説明板の横に、
高杉東行療養の地 220m」とあります。


案内に従って細道を進んでみます。

こういう案内は結構迷ったりしますが、
意外に上手な案内がされていました。

あれ?どっちだろう?と思うだろう場所に、
案内板があると非常に助かります。
高架や階段がありますので、
車ではこちらからは行けません。

そして到着。

高杉東行療養之地」。
小倉戦争の最中に労咳を悪化させた… 続きを読む

下関市南部町 紅屋跡

下関商工会議所の向かいにある寿公園。
ここに金子みすゞ顕彰碑があります。

金子みすゞ顕彰碑」。
実は僕は金子みすゞの詩は大嫌い。
好きな人には申し訳ないのですが、
彼女の詩がとても辛気臭く感じられて、
昔からどうしても好になれない。
詩なんて好き嫌いがあるわけで、
僕的には好みではなかっただけですが・・。

幕末期のこの公園あたりには、
料亭紅屋木助(喜八)邸があったようで、
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